2009年02月28日

佐藤有香 Yuka Sato 1994 世界選手権 FP



Technical Merit
FIN:5.8, BUL:5.7, FRA:5.7, CAN:5.7, BEL:5.7, HUN:5.8, GER:5.8, CHN:5.8, POL:5.7

Artistic Impression
FIN:5.9, BUL:5.8, FRA:5.8, CAN:5.8, BEL:5.8, HUN:5.9, GER:5.8, CHN:5.8, POL:5.7

実況: ?
解説: Kurt Browning

?:さあ、佐藤有香選手の登場です。21歳、東京出身です。第74回女子シングル世界選手権です。日本選手では唯一の金メダルを、伊藤みどり選手が5年前に獲得しています。佐藤選手はこのフリープログラムで頂点を狙います(?)。テクニカル・プログラムを終えて1位、彼女は日本のテレビ局で解説者を勤める伊藤みどりさんに因って解説されます。
彼女は素晴らしいフリープログラムをオリンピックで見せました。このフリープログラムででスルヤ・ボナリー選手を破ることが出来れば、優勝の可能性があります。

カート:有香選手は私のお気に入りのスケーターの一人です。ボナリー選手が見せた様なコンビネーションジャンプを、彼女は跳ぶことは出来ません。ですから、彼女は全ての予定されているジャンプを成功させる必要があります。トリプルルッツでプログラムの幕を開けます。

カート:トリプルフリップで素晴らしいファイトを見せました。これら二つのジャンプは最も難しい3回転ジャンプです。

カート:彼女はここで堪えなくてはいけません。リンクの外の観客から多くの歓声を受ける中で、集中力を保つことは難しいでしょう。

カート:観客を味方に付けていますね。それはボナリー選手を超える要素の一つになるかもしれません。芸術点に影響を与えるかもしれませんね。

?:8人のジャッジが同点の評価をつけ(?)、芸術点が勝負の鍵になりそうです。

カート:どれだけのスピードが出るかをご覧ください。お聞きになられる様に(?)、このフットワークでも、依然として彼女にはスピードがあります。他の選手のスピードは落ちてしまいますが、有香選手はスピードを上げていきます。

?:幕張イベントセンターでは、観客は立ち上がり、地元の人気選手、佐藤有香さんに声援を送ります。
非の打ち所の無い、速く、そして日本人にとって素晴らしい演技でした。
そして日本の佐藤選手か、フランスのボナリー選手か、金メダルの行方は審判員達に委ねられます。
ジェニー・メノー選手と、ミッシェル・クワン選手です。
そしてボナリー選手が、彼女にとって初めての金メダルに期待します。
堂々とした滑りを見せましたが、プログラムの盛り上がりでは、先ほど、地元の観客のために滑った選手(佐藤有香選手)が勝っていた様に思います。

カート:彼女は彼女の人生で最も素晴らしい演技をしたと思います。私は有香選手のことを長年知っていますが、この様な演技は未だかつて見たことがありません。最もふさわしい時に、彼女の演技が出来たと思います。

?:最後に世界選手権で優勝を果たした伊藤みどりさんです。それは73回の世界選手権の歴史の中で初めてのことでした。そして佐藤選手がそこに加わるかもしれません。
最初の得点はもちろん技術点です。ボナリー選手が優勢でしょう。佐藤選手はとても見事に滑り切ったと思います。フィンランドのジャッジ以外はボナリー選手に軍配を上げました。9つのうち、8つの技術点でボナリー選手が勝っています。

カート:しかし、たった0.1点差です。それぞれのジャッジは...
これは接戦になりますね。

?:芸術点です。

カート:そして、この得点は技術点と正反対になります。フランスのジャッジ以外、9人のうち8人が(ボナリー選手より)優れた得点をつけました。

?:得点順位のシステムにより...

カート:やりました。彼女が優勝です!

?:5対4で佐藤有香さんが新世界チャンピオンになりました! そして伊藤さんは、彼女の感情を堪えるのに一生懸命のようです。新しい女子シングルの世界チャンピオンは、まだ彼女の公式な勝利に気付いていないようです。実に接戦でしたね。
今、気がついたようです。
そして彼女には誰も結果を告げませんが、彼女も結果に気付いているでしょう。
そして日本の幸福感は絶頂に達しています(?)。



インタビュアー:オリンピックではメダルを獲得することが出来ず、とてもがっかりされたと思います。しかし、今夜は如何ですか?

佐藤有香:とても幸せです。一つとても良く出来たと思うことは、観客と一緒に楽しむことが出来たと言うことです。出来るかどうかは分かりませんでしたが、やり遂げることが出来ました。とても誇りに思います。

インタビュアー:今日、伊藤みどりさんとお話しされましたか?

佐藤有香:はい。今朝お話ししました。

インタビュアー:彼女は何とおっしゃいましたか?

佐藤有香:彼女はただ楽しむように、自身に集中する様におっしゃいました。そして、そうすることが出来たと思います。

インタビュアー:アマチュアとして今後も滑られる予定ですか?

佐藤有香:まだ分かりません。これから考えます。

インタビュアー:地元で優勝できたことは、あなたにとってどの様な意味がありますか?

佐藤有香:今夜の成し遂げたことがまだ信じられません。後で実感が湧くのではないかと思います。

インタビュアー:おめでとうございます。

佐藤有香:ありがとうございます。



?:これが、この後すぐ表彰台でご覧になる顔ぶれです。佐藤選手が金メダル、ボナリー選手が銀メダル、マリーナ・キールマン選手の上位に着け、シェフチェンコ選手が銅メダル、シュイナー選手が5位、クワン選手が8位に着け、彼女の仕事をやり遂げました。これで、二人のアメリカ人選手が来年、イングランドで行われる世界選手権に出場することになります。
元世界選手権チャンピオン、伊藤さんと同様、おそらく多くの日本人が同じことをしているでしょう。
私達と同様、いったん控え室に戻って、新世界チャンピオンが表彰式に戻ってきます。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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追記
posted by Tabby at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐藤有香, Yuka SATO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

佐藤有香 Yuka Sato 1994 世界選手権 TP



Required Elements
FIN:5.7, BUL:5.8, FRA:5.7, CAN:5.7, BEL:5.8, HUN:5.7, GER:5.7, CHN:5.7, POL:5.6

Presentation
FIN:5.8, BUL:5.8, FRA:5.7, CAN:5.8, BEL:5.8, HUN:5.9, GER:5.8, CHN:5.8, POL:5.7

実況: ?
解説: Kurt Browning

?:...日本の佐藤有香選手です。日本の第一人者として、伝説的な選手、伊藤みどりさんの後継者です。彼女は21歳、初めての国際大会は4年前の世界ジュニア選手権で、彼女はその大会で優勝を果たしました。氷上に問題があるようです。前回の演技の後に投げ込まれた花束が残っていたようです。

カート:競技を始める前に、何かを拾うことは珍しいことではありませんが、時として、そう言ったことは選手の集中力を乱してしまいます。

?:彼女はコーチの元にいったん戻ります。

カート:これは彼女の競技者としての成熟度の証拠ですね。とても感心しました。自身に必要な時間を取ります。彼女からそれが伺えますよね。彼女は集中力を取り戻す様に努めています。それほど多くの選手が、集中力を取り戻すためにコーチのもとに戻ることが出来ません。とても良いですね。

?:佐藤選手の成熟度が伺えます。オリンピックでは素晴らしいフリープログラムを見せ、総合得点で5位に終わりました。ローリー・ハーマー(振付師?)でしたね。
彼女は、現在は解説者をしておられる伊藤みどりさんの熱い視線を受けます。

カート:(笑)

カート:プログラムの冒頭で、このコンビネーションジャンプを排除します。このプログラムで最も最初の要素です。

?:有香選手はテクニカル・プログラムによってオリンピックでのメダルを逃してしまいました。ローリー・ハーマー(振付師?)のテクニカル・プログラムを終えて7位に着け、フリースケートでは素晴らしい強さを見せ、総合得点で5位に終わりました。

カート:有香選手はスパイラル・シークエンスに向かって速度を上げて行きます。(スパイラル・シークエンスは)8つの必要要素のうちの一つです。この後、このグループの他の選手達と彼女の違いをご覧頂けると思います。まるで飛んでいるかの様にフットワーク・シークエンスを滑ります。

カート:彼女は世界で最も滑らかなフットワークを滑る選手として語られます。

?:彼女のホーム、東京での一番人気です。佐藤有香選手でした。多くの驚くべきエッジ捌きを見せ、素晴らしいテクニカル・プログラムを創り上げました。

カート:これは素晴らしいテクニカル・プログラムでしたね。ここで彼女は美しいトリプルルッツ+ダブルトウループを跳びプログラムの幕を開けました。このジャンプで彼女は(滑らかな)スケートが出来るだけでなく、ジャンプも跳べると言うことを見せましたね。

?:佐藤有香さんの得点です。技術点は5.7あたり、ポーランドがその他の国より低い5.6点をつけ、高い得点は5.8点です。この得点はシェフチェンコ選手よりも高いですね。
そして芸術点です。

カート:ジャッジはこのプログラムを気に入ったようです。彼らはあのフットワーク、そして滑らかなスケートを見ていましたね。だからこその5.9点だと思います。

?:佐藤有香選手がメダル争いに関わる順位に着けました。
次の選手は13歳、ミッシェル・クワン選手です。彼女がアメリカ女子シングルの有力選手です。テクニカル・プログラムに向けて、フランク・キャロルさんが最後のアドバイスを与えています。
CMの後、カリフォルニア州、トーランス出身のミッシェル・クワン選手が滑ります。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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posted by Tabby at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐藤有香, Yuka SATO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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