2009年01月06日

中野友加里 Yukari Nakano 2008 グランプリファイナル FS (CBC)



FPl:5, Points:161.93

Pl:6, TSS:99.85, TES:44.17, PCS:55.68, SS:7.20, TR:6.65, PE:7.00, CH:7.05, IN:6.90, Deduction:0.00

実況: Scott Russell, Brenda Irving
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

ブレンダ:ティッシュペーパーの箱にFightと書いてありますが、確実に次の選手には多くのファイトがみなぎっているでしょう。
この女子シングルで2番目に登場する日本人選手、中野友加里選手です。

トレイシー:これは今シーズンで、私のお気に入りのフリープログラムの一つです。ジゼルの音楽にマリーナ・ズエワさんが振り付けました。私はスケートアメリカで彼女の演技を見ましたが、彼女は眩いばかりの存在感でアリーナを輝かせました。

カート:トレイシー、彼女はアリーナを輝かせる術を他に幾つか持っています。そのうちの一つは、この直後に予定されている彼女のトリプルアクセルです。もう少しでしたが、ステップアウトしてしまいました。

トレイシー:そしておそらく回転不足だったのではないでしょうか。今回のグランプリシーズンで初めての試みでした。大きな賭けでしたね。

トレイシー:トリプルサルコウ、ダブルトウループ。

ブレンダ:友加里選手は過去三回の世界選手権で上位5位に入賞していますが、全日本選手権においては3位以上に着けたことがありません。日本の選手の層の厚さが伺える話ですよね。

トレイシー:そして、これはトリプルルッツの予定でしたが、ダブルルッツになってしまいました。
カートが話していたことなんですが、女子選手のスパイラル・シークエンスを見る際に、選手達は時間を経過させ、秒数をカウントしています。しかし、彼女はスパイラル・シークエンスを行いながら、演技をすることの出来る選手ですね。彼女は表現と音楽を保つことができます。

カート:(笑)お家で真似をしないように。

トレイシー:(笑)

カート:観客を味方につけました。トウピックで立ちながらバランスを保つのは、本当に体力が必要なんですよ。
トレイシー、何故あなたがこのプログラムをそんなに好きなのか分かってきました。振付けを信じて滑る選手は、実に素晴らしいですね。

トレイシー:観客を味方につける方法を、あなたは他の誰よりも良く知っているはずです。音楽を使うんです。

カート:実際、僕の最後の手段の赤鼻をつけても、観客を味方につけることは出来ませんからね。

トレイシー:(笑)どっちにしても、この音楽には合わないわ。

カート:とても楽しい気持ちにさせるプログラムでした。見事な振付けです。3回転ジャンプは4回だけと、技術面で少し弱かったですが、楽しい気持ちにさせる演技でした。

ブレンダ:友加里選手は、数年前にグランプリファイナルで銅メダルを獲得しました。ショートプログラムを終えてから今まで待っていました(?)。

トレイシー:ブレンダ、私はこのプログラムには戦術上の間違いがあったと思います。私が言うのは簡単なことですが、ここでトリプルアクセルをいれています。明らかに彼女は氷上で回り終えていました。私はこのトリプルアクセルをプログラムから取り除くべきだと思います。彼女にトリプルアクセルは必要ありません。彼女はプログラムを遂行する必要があります。トリプルアクセルをプログラムに取り入れることで、何かを失ってしまいます。他の3回転ジャンプを変えなくてはいけなくなり、彼女の演技を台無しにしてしまっているような気がします(?)。私は彼女が出来ることをプログラムに取り入れ、それを出来るだけ上手く行うべきだと思います。

ブレンダ:同じことが男子の4回転でも言えますね。4回転はそのリスクに見合うのか、それともプログラムから取り除くべきなのか。amm... 彼女は上位に食い込むためにはトリプルアクセルが必要だと感じたのではないでしょうか。おそらくあなたが正しいでしょう。彼女にはトリプルアクセルは必要ないかもしれませんね。

トレイシー:トリプルアクセルは... ごめんなさい、ブレンダ... ダウングレードされ、他の3回転もダウングレードされてしまいました。この得点は彼女を3位に着けましたが、もう二人残っています。

カート:がっかりしているでしょうね。

トレイシー:CMの後は、世界チャンピオン、日本の浅田真央選手です。彼女が次に滑ります。
(意訳、誤訳ご容赦ください)

YukariNakano2008GrandPrixFinalFS.jpg


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追記
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2008年12月30日

中野友加里 Yukari Nakano 2008 スケートアメリカ FS (NBC)



FPl:2, Points:172.53

Pl:2, TSS:115.07, TES:58.43, PCS:56.64, SS:7.30, TR:6.55, PE:7.25, CH:7.15, IN:7.15, Deduction:0.00

実況:Tom Hammond
解説:Scott Hamilton, Sandra Bezic

トム:...世界選手権では...でした。現在3位に着けています。ここから首位に着けるためには98.28点必要です。

スコット:彼女はこの競技の歴史上、競技会でトリプルアクセルを成功させた6人の女子選手のうちの一人です。最初のジャンプ、3回転半ジャンプを予定しています。ダブルアクセルです。

サンドラ:(中野)友加里選手は安定性にも定評があります。トリプルフリップです。
(?)彼女は正確でまとまったスケーターです。全てにおいて正確です。

スコット:トリプルルッツです。
プログラムの何処でどの様にジャンプをいれてくるのか、そしてそのジャンプの難度などは、現在の採点システムにおいてとても重要です。素晴らしく高難度のジャンプには高得点が与えられますが、失敗した時には減点されてしまいます。

サンドラ:良いトリプルフリップでした。このジゼルのためのプログラムは、観ていて実に楽しいですね。

サンドラ:彼女はもう一つコンビネーションジャンプを予定しています。これは(ミスのない)奇麗な演技になるでしょうね。

スコット:トリプルトウループ、ダブルトウループ、ダブルループのコンビネーションです。プログラムの最後に大きな得点を稼ぎました!
あなたがおっしゃった様に、クリーンで、堅実、完璧な滑りでした。
この演技は報われるでしょうね。

トム:そしてプログラムの最後に加点が期待されます。

スコット:なんとスマートなスケートでしょうか。

トム:日本の中野友加里選手による美しい演技でした。



サンドラ:クリーンな演技でした。そしてこのプログラムは素晴らしかったと思います。素晴らしい振付けでした。チャーミングで、とても楽しめる演技でした。

スコット:只々、弱点のない最も強い演技でした。全ての要素を美しく成功させました。ステップ・シークエンスは良かったですし、振付けは素晴らしかったです。そして安定感のあるジャンプ、完全に正確な演技でした。

サンドラ:なんて素晴らしい演技でしょうか。しかし、彼女の技術的な問題点を一つ上げるとすれば、「Wrap Free Leg(包み込むフリーレッグ)」と呼ばれるものです。お気づきになられると思いますが、空中で左足が他方の足に巻き付いています。これは本当に3回転+3回転のコンビネーションジャンプの妨げになります。ですから、全ての彼女のコンビネーションジャンプは3回転+2回転なんですね。

スコット:大丈夫だと思いますよ。それぞれのジャンプは少し違いますし、特にルッツジャンプで... このジャンプもフリーレッグが巻き付いていますね。

サンドラ:ルッツジャンプにおいて顕著に見られますね。



トム:98.28点必要です。(?)得点です。115.07点。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


YukariNakano2008SkateAmericaFS.jpg


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追記
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