2009年12月22日

織田信成 Nobunari ODA 2009 GPF FP (NBC)



FPl:2, Points:243.36

Pl:3, TSS:155.71, TES:77.71, PCS:78.00, SS:8.05, TR:7.30, PE:8.00, CH:7.85, IN:7.80, Deduction:0.00, StN.:#4/6

実況:Andrea Joyce
解説:Scott Hamilton

アンドレア:日本の織田信成選手です。ショートプログラムを終えて3位に着けています。ショートプログラムの自己最高得点を出したにもかかわらず、彼は3位に着けているんです。この大会の前半のレベルが、どれだけ高かったかをお分かり頂けるでしょう。

スコット:彼にとって目覚ましい年です。国際大会に出場するにあたり、このプログラムで、彼のスケート人生の中でこれまでに無い程の成功を見せています。美しいトリプルルッツでプログラムの幕を開けました。
彼は常に素晴らしいジャンパーとして知られていました。トリプルアクセルの準備をしています。少々おかしいでしょうか。少し... ここです。トリプルアクセルです。非常に大きなジャンプでした。そしてもう一つ、大きなトリプルトウループです。Wow.

アンドレア:彼は「チャーリー・チャップリン」の音楽を滑っています。今シーズンの中でもチャーミングなプログラムです。

スコット:彼は常にジャンプで知られていましたが、彼の個性では知られていませんでした。しかし突然、ニコライ・モロゾフさんのプログラムが彼の違う側面を見せたのです。彼は彼の最大のライバルである高橋大輔選手を追いかけ、高橋選手がそのキャンプを出るや否や、彼のコーチに師事し、「大輔をここから出しちゃおう」とね。その結果も興味深いですね。

アンドレア:織田はこのプログラムでは4回転を予定していませんが、この一週間、東京で行われた練習では、彼は(4回転を)成功させていました。試合で(彼の4回転を)見ることになると思いますか?

スコット:彼には4回転を成功させるに充分すぎる能力があります。しかし、ポイントは「慎重さ」なのではないでしょうか。4回転は重要ですが、最終的にはそうではありません。昨年、エヴァン・ライサチェック選手が4回転抜きで世界選手権を制した様にね。
しかし彼はより難しいトリプルアクセルに挑戦します。このプログラムの次のジャンプです。トリプルアクセル、3回転半です。Oh, パンクしてしまいました。身体が開いてしまい、シングルアクセルになってしまいました。成功出来なかったことで、ここで大きな失点をしてしまいました。次の三つのジャンプの内、どのジャンプもとても重要になります。トリプルルッツ+トリプルトウループ+ダブルループ。ゴージャス。

スコット:このプログラム最後の3回転、トリプルループ。ゴージャス。彼は実にジャンプの才能豊かな選手ですね。

スコット:しかし、他の選手と競うためには、彼はクリーンな演技をしなくてはいけません。あのトリプルアクセルは、おそらく高くつくことになるでしょう。

スコット:ここでダブルアクセルです。Oh, ここでも失敗してしまい、ダブルアクセルが再びシングルになってしまいました。トリプルアクセルとシングルアクセルでは7点の差があります。1位と2位の間に0.1点の差しかない時には、そこで決まってしまいます(?)。



アンドレア:日本の織田信成選手でした。今シーズン私達が見た、彼のこのプログラムの演技の中では、ベストな演技ではありませんでした。

スコット:そうですね。彼はこの演技よりも遥かに良い演技で、二つの国際大会を制しました。彼はがっかりしていることでしょう。特にホームの観客の前で(良い演技が出来なかったことを)がっかりしていることでしょう。

スコット:二つのシングルアクセルがありました。とても高くつくでしょうね。

スコット:このトリプルアクセルは、美しい空中姿勢、スピードのある着氷からトリプルトウループにはいります。素晴らしい高さですね。
そして素晴らしい3つのジャンプ・コンビネーションです。トリプルルッツ。素晴らしいです。素晴らしい空中姿勢。空中で真っ直ぐに伸びています。トリプルトウループも問題ありません。そして軽々とダブルループをきめます。とても簡単そうですよね。

スコット:そしてパンクしたトリプルアクセルです。Wow, No. 身体が分かっているんですね。身体がタイミングなどを知っているんです。プログラム最後のスピンです。そして彼は分かっていますね。「僕は二つの大きなジャンプを失敗してしまった。何てついてないんだ。」

アンドレア:先ほどもスコットがお話ししました様に、今シーズン、織田選手は素晴らしいシーズンを送っています。今シーズンのトップ4の得点のうちの二つの得点は彼のものです。

スコット:この得点はその様な得点にはならないでしょう(笑)二つの失敗があり、とても高くつくことになるでしょうし、プログラム全体をまとめることが出来ませんでした。ですから、彼が以前に獲得した様な構成点を獲得することはできないでしょう。

アンドレア:しかし、1位に着けるには充分な得点です。この得点はジョニー・ウィアー選手を2位に落としました。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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追記1(2009年12月24日)

「彼は彼の最大のライバルである高橋大輔選手を追いかけ、たちまち(?)彼のコーチに師事し、「大輔をここから出しちゃおう」とね。」の部分の翻訳を、「彼は彼の最大のライバルである高橋大輔選手を追いかけ、高橋選手がそのキャンプを出るや否や、彼のコーチに師事し、「大輔をここから出しちゃおう」とね。」と訂正させて頂きます。
もし誤訳などがありましたら、ご指摘頂けると有り難いです。
posted by Tabby at 04:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 織田信成, Nobunari ODA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
翻訳ありがとうございます。
「大輔をここからだしちゃおう」…やはり海外でも織田選手が高橋選手のコーチ強奪をしたという認識をもたれているのでしょうか。
Posted by まゆ at 2009年12月23日 08:36
>まゆさん

まゆさん、初めまして。

この部分の翻訳なのですが、どの様に訳していいものか少し迷った部分なんです。
今、もう一度聞き返してみると、「Actually (he) chased his biggest competitor, Daisuke Takahashi, right out of that camp, he went to take his coach, and he said "Well, Daisuke. Set to put him out here".」と聞き取れました。
直訳は「彼の最大のライバルである高橋選手を追いかけ、高橋選手がそのキャンプを出るや否や、彼は高橋選手のコーチに師事し、彼は「さあて、大輔。彼をここから追い出そうか。」と言いました。」なんですが、英語は結構ダイレクトな言葉ですので、「追い出す」と訳してしまうと、少し語弊がある様な気がします。スコットも冗談を良く言う人物なので、あんまり大げさな意味ではないと思います。
コーチが入れ替わったことで、この2選手の成績にどの様な影響が出るのか、そこも見所だとスコットは言いたいのだと思います。
全日本での両雄の対決が楽しみですね。
もし翻訳で疑問に思われる様なところがあれば、これからもご指摘頂けると有り難いです。

コメントありがとうございました。
良いクリスマスをお過ごしください。
Posted by Tabby at 2009年12月25日 03:25
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