2009年07月08日

川口/スミルノフ Yuko KAWAGUCHI / Alexander SMIRNOV 2009 欧州選手権 FS (British Eurosport)


川口/スミルノフ Yuko KAWAGUCHI / Alexander SMIRNOV 2009 欧州選手権 FS (British Eurosport)


FPl:2, Points:182.77

Pl:2, TSS:117.39, TES:58.59, PCS:58.80, SS:7.40, TR:7.25, PE:7.30, CH:7.40, IN:7.40, Deduction:0.00

実況、解説:Chris Howarth, Nick Slater

クリス:最後のペアを残すのみとなりました。彼らです。昨日のショートプログラムは美しく振り着けられたプログラムで、彼らの演技は実に楽しめるものでした。コーチはタマラ・モスクビナさんです。過去2年間、ロシアでは1位にランクされています。3位に着け、このフリープログラムに挑みます。
川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ組です。「道化師」を滑ります。

クリス:見事なスタートです。幾つかのトリプルトウループをきめました。

クリス:Ohh! 大技です。4回転サルコウです。両足での着氷の上、手をついてしまいましたが、回転子切りました。

クリス:トリプルループでした。

クリス:Goodness me. 何と言うスローでしょうか。終盤に向かって、彼らの持つ全てのものを出し切りました。素晴らしい演技。とても楽しみました。その技術はサフチェンコ/ゾルコーヴィ組の様に巧みとは言えないにも関わらず、実に楽しめる演技でした。

ニック:この席に座ることが出来て良かったですね。

クリス:実に見事でした。

ニック:この音楽に関し、おそらくコンセプト振り付けを加えることはより難しい作業だったと思います。そして彼らが創る空間は、テーマを維持する上で今ひとつでしたが、氷上での演技は素晴らしいものでした。ステップシークエンスは規定要素だとは思えないほどでした。まるで継ぎ目のないプログラムの振り付けの一部分のようでした。大きな技がありました。冒頭に横並びのトリプルトウループがありました。多分彼女は二つ目のトリプルトウループで足をついてしまったと思います。トリプルルッツのツイスト・リフトでは、彼は肩で彼女を受け止めてしまいました。腕を伸ばした状態で、身体から離れたところで受け止めることが出来ませんでした。横並びのダブルアクセル、(スローイング・トリプル)ループ。そしてあのリフトは見事でした。

クリス:良い表情をしていますね。プログラムの冒頭で、審判員達に対し全力でアピールしています。

ニック:ここでトリプル・ツイストです。女子選手があの要素を行うよりも、着氷での彼の位置(?)は低かったですね(???)。これです。両足で着氷し、手をついてしまいましたが、回転数は足りていますので、この要素だけで8点を得ることが出来ます。おそらく−1か−2の(GOE)になると思うので、8点を獲得するとは思いませんが、基礎得点は8点です。このリフトでの彼は見事に強いですね。相変わらず完璧なバランスです。タマラさんの指導の賜物ですね。新しい技を見ています。革新的です。彼は確認していますね。あのリフトの最後の部分を私達は注視していました。何故なら彼が一歩踏み込んだんです。一歩踏み込み、つま先で支えることは、男性にとっては最も難しいことなんです。全く保証はありません。

クリス:この演技を見ると、タチアナ・ボロソジャル/スタニスラフ・モロゾフ組に同情してしまいますよね。表彰台に上るために、彼らに何が出来るでしょうか。彼らが表彰台に上がることはない様に思います。
フリープログラムを前に、この二人は3位に着けていました。良い得点が出ると思います。182.77点は2位に着けるに充分な得点です。
再びドイツが1位になりました。3度目の優勝になります。欧州選手権のタイトルはアリオナ(・サフチェンコ)とロビン(・ゾルコーヴィ)が獲得しました。彼らは良くやりました。そしてこの二人は表彰台に上がります。ロシアが2位と3位に着けました。そしてウクライナが再び(?)4位になりました。

ニック:タチアナ(・ボロソジャル)/スタニスラフ(・モロゾフ)組ですね。今夜の彼らの演技が充分な得点を獲得することが出来ず、個人的には残念でした。何故なら彼らの演技は、それに相応しいものだと思うからです。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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追記1

ようやく川口/スミルノフ組の英語解説の動画を見つけることが出来ました。
2009年度の欧州選手権でのFSです。

川口選手の足の細いこと。
この衣装を着ると本当に人形のようですね。
川口選手の身長は157cm、スミルノフ選手は183cm、その差は26cm(!)です。
投げやすそうですね(笑)
ちなみに他のペアは

サフチェンコ/ゾルコーヴィ: 153cm/175cm(22cm)
ジャン/ジャン: 164/183cm(19cm)
トン/パン: 162/180cm(18cm)
ムホルトワ/トランコフ: 162/187cm(25cm)
ボロソジャル/モロゾフ: 160cm/187cm(27cm)

でした。
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