FPl:1, Points:206.30
Pl:1, TSS:100.85, TES:50.70, PCS:50.15, SS:8.40, MO:8.20, PF:8.45, CH:8.45, IT:8.40, Deduction:0.00
実況: Scott Russell, Brenda Irving
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson
スコット:ロシアのダンス・ペア、オクサナ・ドムニナ/マックス(マキシムの愛称)・シャバリン組の登場です。長い間、世界選手権の表彰台入りを待ち続けてきました。彼らはまだ(世界選手権の)表彰台に上がったことがありません。2008年の欧州選手権で優勝しましたが、彼は怪我に苦しんできました。
トレイシー:ハチャトゥリアンの「スパルタクス」を滑ります。
トレイシー:少々ツイズルが合いませんでした。
トレイシー:スコットが先ほど触れました様に、彼は怪我に苦しんできました。この1年と半年の間に4度の手術を受けたそうです。3度の膝の手術と、盲腸の手術を受けました。
彼らはベルビン/アゴスト組と練習を共にし、同じ振付師と組んでいます。そして彼ら同様のフリー・ダンスに対するドラマティックで伝統的なアプローチが見られます。
スコット:彼らはコンパルソリー・ダンスで首位に着け、ベルビン/アゴスト組はオリジナル・ダンスで首位に着けました。フリー・ダンスを前にして、このチームはアメリカのチームに対し0.6点ほどの差を着けています。
カート:ブレードを見つけることに少々手間取りました。ここで重要なことは、リフトにおいての一つのポジションから他のポジションへの速やかな移行です。そしてこの距離だと、あのような小さなことまで目についてしまいます。観客に対しても審判員達に対しても、ネガティブな面は見せたくないでしょう。
トレイシー:練習時間が限られてくると、初めに失うものは各要素へ入る際、そしてそこから出る際の速やかな動きなんですね。デイヴィス/ホワイト組は良く油のさされた機械の様でしたよね(?)。
トレイシー:このフリー・ダンスで音楽的に私が気に入っている部分の一つです。ダイアゴナル・ステップ・シークエンスです。
トレイシー:オクサナはとても背の高い選手ですが、プログラムの流れを維持するために、とても深く膝を沈めることの出来る選手でもあります。
カート:リフトが難しくなりますよね。今のローテーション・リフトですが。例えばメリルとチャーリーと比べて、スピードが違いますよね。
しかし彼らが得意とすることは、身長を活かし、このようなイメージを創り上げることが出来ると言うことです。
トレイシー:今シーズン、彼らが苦しんでいるのを見てきましたが、この演技はこれまでの中で最も良かったと思います。まだ少しばかり粗くまとまりに欠けていた様に思いますが(?)、彼らの持つドラマティックな表現をすることが出来ましたし、今シーズンで最も良い演技だったと思います。ドムニナ/シャバリン組でした。
スコット:現在、カナダのヴァーチュ/モイア組は2位に着け、表彰台に上ることは確定していますが、順位はロシアのドムニナ/シャバリン組の結果次第になります。
トレイシー:構成点では多くの主観性が問われることになります。好みだったか、好みのスタイルだったかと言うことですね。私にとっては音楽が少々ドラマティックで重過ぎたように思います。他のプログラムに感じた様な、プログラムへの繋がりや影響を感じませんでした。観客も同様の印象を受けたのではないでしょうか。このプログラムに対してとても(?)な反応だったと思います。
カート:最終グループの全てのダンス・チームは同じ様な姿勢をとり、大きな身振り(?)の演技をしたと言う点では、同じ様なレベルだったと思います。しかし、テッサとスコットはとてもクリーンな演技をしましたし、フランスのチームのサーカスの様な演技もありました。それらを踏まえると、この演技は... 厳しい意見かな?
スコット:結果は...
トレイシー:厳しい意見だとは思いません。
スコット:フリー・ダンスで185点を獲得。そしてこの得点は、アメリカのタニス・ベルビン/ベン・アゴスト組を上回るに充分な得点です。1位に着け、金メダルを獲得しました。
最終結果です。ロシアのドムニナ/シャバリン組にとって世界選手権で始めての表彰台が、金メダルとなりました。アメリカのタニス・ベルビン/ベン・アゴスト組が銀メダルを獲得。テッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組が、僅かな得点差でアメリカのデイヴィス/ホワイト組を上回り、ヴァーチュ/モイア組が銅メダルを獲得しました。カナダのヴァネッサ・クローン/ポール・ポワリエ組は初の世界選手権で12位に終わりました。只今、ブレンダが銅メダルの...
(意訳、誤訳ご容赦ください)
追記1
優勝おめでとうございます。
世界選手権で初の表彰台なんですね。
2003年に世界ジュニア選手権で優勝して以来、世界選手権では15位、10位、8位、7位、5位と順位を上げて来て、昨年の欠場。
そして今年ようやく表彰台、しかもその頂点に立つことが出来ました。
良かったですね。おめでとうございます。
さて、どうしても浅田選手の選曲のことが頭から離れない今日この頃。(笑)
タラソワさんのロシア色全開の戦略が吉と出るか凶と出るか...
「鐘」も「少々ドラマティックで重過ぎ」と感じられてしまうのでしょうか。
最近はずっと、心配なようで楽しみで仕方ないと言う変な精神状態です。
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