2009年01月07日

パトリック・チャン Patrick Chan 2008 グランプリファイナル FS (CBC)



FPl:5, Points:205.16

Pl:5, TSS:137.16, TES:65.96, PCS:73.20, SS:7.60, TR:7.20, PE:7.10, CH:7.35, IN:7.35, Deduction:2.00

実況: Scott Russell, Brenda Irving
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

ブレンダ:グランプリファイナルのエキシビションでスター達を2度、違う日時にご覧頂けます。深夜を少し過ぎてから、そして再度、土曜日、東部時間の4時からご覧頂けます。ジョアニー・ロシェット選手とパトリック・チャン選手が出場しています。パトリック・チャン選手についてお話しますと、彼はフリースケートを今日最初に滑る選手です。カート、トレイシー、今シーズンが始まる前に、パトリック選手の目標はグランプリシリーズの2大会においてメダルを獲得することでした。そして、彼はそれを成し遂げました。そして、もう一つの目標は、昨年5位に終わったグランプリファイナルでの順位を上げる事です。もし安定したスケートをすることが出来れば、確実にそれは可能でしょう。

トレイシー:音楽は「チェロソナタ、ピアノ協奏曲第2番」、ローリー・ニコルさんに因る振付けです。

トレイシー:最初のジャンプの用意をします。最初の3回転ジャンプはトリプルアクセルです。

カート:空中姿勢がとても緩んでいましたね。まるで今まで一度もジャンプに打ち込んだことがないかのようでした。いつものパトリック選手ではありませんでした。

トレイシー:3回転、3回転のコンビネーションジャンプです。大きなコンビネーションジャンプでしたね。

カート:大きなコンビネーションジャンプでしたが、私はジャンプとジャンプの間のリカバリーが非常に良かったと思います。少し回転し過ぎ、左肩が回転し始めていましたが、落ち着いて立て直し、二つ目の美しいトリプルトウループの印象を残しました(?)。大きな失敗から立ち直ることは、非常に重要なことですね。

ブレンダ:昨シーズンはパトリック選手にとって初めて尽くしのシーズンでした。初めてグランプリシリーズで優勝し、初めてグランプリファイナルに出場し、初めてカナダチャンピオンになり、そして初めてシニアの世界選手権に出場し、9位に終わりました。 



トレイシー:ここで二つ目のトリプルアクセルを予定しています。
Oh またです。転倒してしまいました。

カート:一つの失敗が次の失敗へと続いてしまいました。ただの転倒ではなく、二つのとても酷い転倒から立ち直ることは確かに難しいですね。転倒の際、彼が氷に足を強く打ち付けていたのをご覧頂けたと思います。しかし、ここで素晴らしいことは、その後の演技は、ほとんど失敗に影響されていないということです。彼は自身を強く保ち、エッジを使って滑り、彼の姿勢を維持しています。プログラムの統一性は本物のままですね。

トレイシー:ステップからのトリプルループへの入り方が素晴らしかったですね。ジャンプを予想できませんでした。

カート:彼を支える観客の手拍子をお聞きください。
3つのジャンプからなるコンビネーションです。プログラム後半に行ったので加点が与えられます。
ダブルアクセルへと続く、とても素晴らしいロッカーでした。
ただのターンなんですが、それを実行する様や、体の傾き、それら全てのことは、彼のスケート技術のクオリティが世界一だと言うことを示しています。

カート:練習を重ねて来た様に伺えますね。

トレイシー:その通りです。あなたは彼の2つのミスについて話していましたが、プログラムの他の部分ではミスは見られませんでした。もし視聴者の方が、あのミスの後にテレビをつけられたのなら、あのような大きな失敗があったことなど気付かないでしょうね。この若さで、非常にプロフェッショナルですね。

ブレンダ:彼はショートプログラムを終えて6位でした。あの激しい転倒は、彼の順位を上げるチャンスをどれだけ難しくしたと思いますか?

トレイシー:Oh あの転倒はとても痛かったですね。痛かったです。

カート:全然(順位を上げる)手助けにはならないでしょうね。(笑)

トレイシー:あの2度の転倒は、大きな失点になります。(笑)

ブレンダ:トリプルアクセルを転倒してしまうと、大きく得点を失ってしまいます。この冒頭のジャンプをご覧ください。カートはこのジャンプの空中姿勢が緩んでいるとおっしゃいました。

カート:空中姿勢が緩んでいましたし、右腕が下がっているのがご覧頂けると思います。「右腕を下げるな。僕の言うことを信じろ。痛い目にあった事があるから分かるんだ。」と彼に何度言ったことでしょうか。

ブレンダ:あなたも同じ失敗をしたことがあるのね。

カート:その通り。

カート:そしてこのジャンプは成功からほど遠いですね。ブレードが引っ掛かかり、勢いで転倒してしまった様子をご覧頂けたと思います。(?)

トレイシー:そして二つ目のトリプルアクセルの回転数が足りていたかどうかも疑わしいですね。もし転倒の前に、氷の上で回転の一部を回っていたのであれば、実質無得点になってしまいます。

カート:そして彼は二つ目のトリプルアクセルの後に続くジャンプも逃してしまいましたから、あそこで大きな得点を失ってしまった事になります。

ブレンダ:得点は137点。今シーズン、彼は他のどの選手よりも高いフリープログラムの得点を獲得したことを忘れてはいけません。それはこの得点より20点ほど高い得点でした。総合得点では今シーズンの自己最高得点を30点下回る事になります。次は欧州チャンピオン、トマシュ・ベルネル選手の登場です。CMを挟みます。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


PatrickChan2008GrandPrixFinalFS.jpg


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posted by Tabby at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | パトリック・チャン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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