2009年01月02日

ジョアニー・ロシェット Joannie Rochette 2008 グランプリファイナル FS (CBC)



FPl:4, Points:166.36

Pl:3, TSS:115.88, TES:57.48, PCS:58.40, SS:7.35, TR:7.20, PE:7.25, CH:7.45, IN:7.25, Deduction:0.00

実況: Scott Russell, Brenda Irving
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

ブレンダ:韓国、ソウルの繁華街の眺めです。ここからグランプリファイナルが催されているオウリムヌリ氷上競技場まで、車で45分間かかります。これから女子シングルをご覧頂きます。最初の滑走者はカナダのジョアニー・ロシェット選手です。彼女のコーチ、マノン・ペロンさんがいらっしゃいます。
カートとトレイシーが先に述べましたが、彼女にとってとても難しいショートプログラムのために、彼女の今シーズンの始まりは厳しいものでしたが、上位6選手の中に名を連ねています。

トレイシー:3回転+3回転(のコンビネーションジャンプ)が3回転+2回転になり、トリプルルッツがシングルルッツになってしまいました。
「アランフエス協奏曲」にローリー・ニコルさんが振り付けました。
彼女のプログラムはトリプルルッツから始まります。

カート:ジャンプを終える前に方向を変えてしまいました。常に重要な回転は足りていましたが、彼女の求めているクオリティではありませんでした。

トレイシー:(先のルッツジャンプよりも)遥かに良かったですね。トリプルフリップでした。
トリプルループに入る際、とてもスピードがありました。完璧な着氷です。
昨年3月にスウェーデンで行われた世界選手権において、彼女は自己最高となる5位に入賞しました。そして今シーズンは表彰台を狙います。

トレイシー:ここで二つ目のトリプルルッツを予定しています。ダブルルッツになってしまいました。
興味深い事に、彼女は今大会でトリプルルッツに3回挑戦しましたが、成功していません。しかし、今シーズン他の大会において彼女は全てのトリプルルッツを成功させています。

カート:そして、世界中のどの選手よりも、彼女はこのジャンプ・シークエンスを上手く飛ぶ事が出来ます。美しいトリプルトウループ、トリプルサルコウのコンビネーションジャンプでした。



トレイシー:カナダ選手権4連覇中のジョアニー・ロシェット選手でした。今週初めのショートプログラムと比べて見違える様な出来でした。

カート:このプログラムは欺瞞の静寂ですね。ただ単に演技要素をこなして行きます。プログラム後半は特に、幾つかのジャンプをきめ、スピンからスピンへと動くだけです。最初のジャンプがきまらなかった事が特に残念でした。

トレイシー:本当に安定したトリプルループですね。着氷姿勢をご覧ください。そして着氷の際、彼女は見事にエッジを変えています。あなたがシークエンスとおっしゃったコンビネーションジャンプです。トリプルトウループからトリプルサルコウを飛びました。しかし今大会、彼女がショート、ロング両プログラムでトリプルルッツを失敗した事は非常に興味深いことでしたね。

カート:ウィルスにでも感染していたんでしょうかね。(笑)

ブレンダ:(笑)

トレイシー:しかしパトリック・チャン選手のように、他では失敗はありませんでした。パトリック・チャン選手は先の演技で失敗を犯しましたが、再度集中し直し、美しい演技を続ける事ができました。彼女にとって今年は、練習においても試合においても素晴らしい年でした。彼女はもう一度とても安定した美しい演技を見せてくれると思います。
 
ブレンダ:彼女の今シーズンの最高得点は124点でしたが、このフリープログラムでは116点を獲得しました。
(意訳、誤訳ご容赦ください)

JoannieRochette2008GrandPrixFinalFS.jpg


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追記1
フィギュアスケートYoutube-動画Blogさんにアップされていた、カナダ CBCの動画です。いつもお世話になっています。

しかし、カート、無茶苦茶辛口じゃないですか!(涙)
正直、ちょっとヒドいと思いました... 自国の選手じゃないですか。
もう少し暖かい目で見守ってあげても。
トレイシーがフォローしまくってますよ。(笑)
でも、例えそれが自国の選手であっても、ローリー・ニコルさんが振り付けていても、ダメなものはダメだと言えるところはスゴいなあと思いました。
特に「このプログラムは欺瞞の静寂ですね。」は痛烈です...
こんなことを日本のテレビ解説の方が、日本の選手に言おうものなら...恐ろしいですね...(笑)
僕は今シーズンのロシェット選手の演技はスゴく好きです。
カートもエリック杯の時のロシェット選手の演技は、技術面でも表現面でも褒めていたので、次の演技に期待したいと思います。
posted by Tabby at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョアニー・ロシェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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