2008年12月01日

浅田真央 Mao Asada 2008 NHK杯 FS (British Eurosport)

Mao Asada 2008 NHK Trophy FS (British Eurosport)

FPl:1, Points:191.13

Pl:1, TSS:126.49, TES:64.25, PCS:62.24, SS:8.00, TR:7.25, PE:7.85, CH:7.85, IN:7.95, Deduction:0.00

実況、解説:Chris Howarth, Nick Slater

クリス:壮大な素晴らしいショートプログラムの後、このフリースケートで何か見せてくれるような気がします。パリでは2位に終わりました。もしこの演技が無事に終われば、彼女のファイナル進出は、おそらく確実でしょう。世界チャンピオン。観客は彼女を愛しています。18歳、もちろん浅田真央選手です。彼女のフリープログラムの音楽は、仮面舞踏会よりワルツ。彼女はこのフリースケートで全てを予定していますが、まだ「献立」にすぎません。現在日本が1位、2位を占めています。

クリス:まさに衝撃的なトリプルアクセルでした!
これは素晴らしい。ダブルトウループを飛び、二つ目のトリプルアクセルをコンビネーションにしてきました。見る限り、少し回転不足かもしれません。
彼女はプログラムの後半に、幾つかのトリプルジャンプを持ってきましたね。今のはダブルアクセル、その前にトリプルトウループ。

クリス:(笑) 終わりに少しよろけてしまいましたが、この演技はどうでしょう! 本日の午後、日本の女子選手達はセンセーショナルでした。素晴らしい演技でした。グランプリシリーズのトップ2、ジョアニー・ロシェット選手、キム・ヨナ選手に、浅田真央選手は強烈なメッセージを送りつけました。これは実にセンセーショナルな演技でした。

ニック:(?) パリでは、音楽が壮大すぎるのではないかと、タチアナ・タラソワさんは現在彼女のコーチですが、浅田真央選手はこの曲を滑りこなせないのではないかと思いましたが、私は自分の見解を訂正します。完全に素晴らしい解釈、大きく、幅があり、伸びのあるエッジワークに体の動き、全てを彼女の演技の中に見ることが出来ました。アイスダンスの選手が、最後のステップ・シークエンスの振り付けに関わっていたことは明らかですね。細部まで考えられ、内容の多いステップ・シークエンスでした。ジャッジは評価するべきです。素晴らしい大きな要素、二つのトリプルアクセルが冒頭にありましたが、あれは大きかったですね。
エキサイティングなことだと思いませんか? 日本の女子選手達が勝ち、さらに多くの人々が彼女達に続くことを望みます。日本のフィギュアスケートの勢いは、弾けんばかりですね。

クリス:本当にそうですね。タチアナ・タラソワさんは、また彼女の務めを果たしました。ただただ素晴らしいの一言です。WOW、とてもエキサイティングです。ご覧ください、ここでトリプルアクセルです。3回転半。まさに教科書通りです。男子選手のそれには及びませんが、女子でトリプルアクセルを飛べる選手は数人しかいません。そして彼女のように、高い質のトリプルアクセルを飛べる女子選手はいません。

ニック:伊藤みどり選手が世界で初めてトリプルアクセルを成功させたのは、ここNHK杯だっけ?

クリス:いや、パリでした。

ニック:パリか。

クリス:ダブルトウループへ続いた、あの二つ目のトリプルアクセルは回転不足だったのではないでしょうか。もう一度見れると思いますが。これです。1/4回転以上、回転が不足していたでしょうか? 微妙ですね。

ニック:そんなことないよ。僕なら3回転半と認定するね。

クリス:美しい角度。エッジを変えます。柔らかさと共にドラマがあり、良いコントラストでした。
プログラム後半に、幾つかの3回転ジャンプを持ってきたのが良かったよ。ダブルアクセルです。

ニック:興味深いことに、このプログラムにはトリプルルッツジャンプがありませんでした。

クリス:二つのトリプルアクセルと一緒には無理でしょう。そしてこのステップ。

ニック:大きな演技要素です。なんて素晴らしいんだ。
(曲に?)しっかり合っていました。
それからジャンプ・シークエンスは良かったですね。確かルッツジャンプだったと思ったのですが、フリップジャンプに違いありません。

クリス:そうです、フリップでしたね。

ニック:そう、フリップ、そしてトウループ、そして更に2つ目のトウループ。(※おそらく、3F+2Lo+2Loのことを言っていると思うので、トウループではなく、ループジャンプの間違いだと思います。)タラソワさんの「もう一回飛べる?もう一回飛べる?」と言う声が聞こえてくるようでしたね。そして彼女はそれをプログラムの冒頭近くに飛びました。もし小さな起爆剤があり、それをとっておくのなら、(彼女のように)最後の瞬間までとっておくべきだね。

クリス:さて、ニック。おそらく日本の女子選手達が1、2、3位を独占しそうですね。順位はまだ分かりませんが、予測することは出来ます。

ニック:この演技で勝てないなんて想像できないね。トップになるべきです。このチームは良くやりました。

クリス:さあ、得点です。ご覧ください。フリープログラム、126.49点。パリに比べて、遥かに、遥かに良い得点です。浅田真央選手、今期のベスト記録です。...
(意訳、誤訳ご容赦ください)


MaoAsada2008NHKTrophyFS.jpg


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ

追記1:映像の最後で、浅田選手の表情を見たニックが「クックックッ...」と笑っているのが聞こえます。


追記2:(3:30) Well, she's delaying these triples towards the end of the program, double axel on the end, and there was triple toe before. と、クリスが言っているんですが、このdelayが良く分からないんですね。フィギュアスケートの解説で、ジャンプに関してdelayと言う言葉を使う時は、たいていそのジャンプの滞空時間の長さのことを言っていることが多いんです。ですから、ここの訳は、「プログラムの終盤にかけて、彼女はこれらの滞空時間の長い3回転ジャンプを飛んでいます。」なのかも知れません。と言うことは、(7:20) Love the delay on those triples at the end of the program. も、「プログラムの終盤に行われた、幾つかの滞空時間の長い3回転ジャンプが気に入ったよ。」となるのかも知れません。
posted by Tabby at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 浅田真央 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/110529407
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック