2009年06月30日

ドムニナ/シャバリン Oksana DOMNINA / Maxim SHABALIN 2009 世界選手権 FD (CBC)



FPl:1, Points:206.30

Pl:1, TSS:100.85, TES:50.70, PCS:50.15, SS:8.40, MO:8.20, PF:8.45, CH:8.45, IT:8.40, Deduction:0.00

実況: Scott Russell, Brenda Irving
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

スコット:ロシアのダンス・ペア、オクサナ・ドムニナ/マックス(マキシムの愛称)・シャバリン組の登場です。長い間、世界選手権の表彰台入りを待ち続けてきました。彼らはまだ(世界選手権の)表彰台に上がったことがありません。2008年の欧州選手権で優勝しましたが、彼は怪我に苦しんできました。

トレイシー:ハチャトゥリアンの「スパルタクス」を滑ります。

トレイシー:少々ツイズルが合いませんでした。

トレイシー:スコットが先ほど触れました様に、彼は怪我に苦しんできました。この1年と半年の間に4度の手術を受けたそうです。3度の膝の手術と、盲腸の手術を受けました。
彼らはベルビン/アゴスト組と練習を共にし、同じ振付師と組んでいます。そして彼ら同様のフリー・ダンスに対するドラマティックで伝統的なアプローチが見られます。

スコット:彼らはコンパルソリー・ダンスで首位に着け、ベルビン/アゴスト組はオリジナル・ダンスで首位に着けました。フリー・ダンスを前にして、このチームはアメリカのチームに対し0.6点ほどの差を着けています。

カート:ブレードを見つけることに少々手間取りました。ここで重要なことは、リフトにおいての一つのポジションから他のポジションへの速やかな移行です。そしてこの距離だと、あのような小さなことまで目についてしまいます。観客に対しても審判員達に対しても、ネガティブな面は見せたくないでしょう。

トレイシー:練習時間が限られてくると、初めに失うものは各要素へ入る際、そしてそこから出る際の速やかな動きなんですね。デイヴィス/ホワイト組は良く油のさされた機械の様でしたよね(?)。

トレイシー:このフリー・ダンスで音楽的に私が気に入っている部分の一つです。ダイアゴナル・ステップ・シークエンスです。

トレイシー:オクサナはとても背の高い選手ですが、プログラムの流れを維持するために、とても深く膝を沈めることの出来る選手でもあります。

カート:リフトが難しくなりますよね。今のローテーション・リフトですが。例えばメリルとチャーリーと比べて、スピードが違いますよね。
しかし彼らが得意とすることは、身長を活かし、このようなイメージを創り上げることが出来ると言うことです。

トレイシー:今シーズン、彼らが苦しんでいるのを見てきましたが、この演技はこれまでの中で最も良かったと思います。まだ少しばかり粗くまとまりに欠けていた様に思いますが(?)、彼らの持つドラマティックな表現をすることが出来ましたし、今シーズンで最も良い演技だったと思います。ドムニナ/シャバリン組でした。

スコット:現在、カナダのヴァーチュ/モイア組は2位に着け、表彰台に上ることは確定していますが、順位はロシアのドムニナ/シャバリン組の結果次第になります。



トレイシー:構成点では多くの主観性が問われることになります。好みだったか、好みのスタイルだったかと言うことですね。私にとっては音楽が少々ドラマティックで重過ぎたように思います。他のプログラムに感じた様な、プログラムへの繋がりや影響を感じませんでした。観客も同様の印象を受けたのではないでしょうか。このプログラムに対してとても(?)な反応だったと思います。

カート:最終グループの全てのダンス・チームは同じ様な姿勢をとり、大きな身振り(?)の演技をしたと言う点では、同じ様なレベルだったと思います。しかし、テッサとスコットはとてもクリーンな演技をしましたし、フランスのチームのサーカスの様な演技もありました。それらを踏まえると、この演技は... 厳しい意見かな?

スコット:結果は...

トレイシー:厳しい意見だとは思いません。

スコット:フリー・ダンスで185点を獲得。そしてこの得点は、アメリカのタニス・ベルビン/ベン・アゴスト組を上回るに充分な得点です。1位に着け、金メダルを獲得しました。
最終結果です。ロシアのドムニナ/シャバリン組にとって世界選手権で始めての表彰台が、金メダルとなりました。アメリカのタニス・ベルビン/ベン・アゴスト組が銀メダルを獲得。テッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組が、僅かな得点差でアメリカのデイヴィス/ホワイト組を上回り、ヴァーチュ/モイア組が銅メダルを獲得しました。カナダのヴァネッサ・クローン/ポール・ポワリエ組は初の世界選手権で12位に終わりました。只今、ブレンダが銅メダルの...
(意訳、誤訳ご容赦ください)


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ

追記

2009年06月28日

デイヴィス/ホワイト Meryl DAVIS / Charlie WHITE 2009 世界選手権 FD (CBC)



FPl:4, Points:200.36

Pl:3, TSS:100.03, TES:51.20, PCS:48.83, SS:8.10, MO:8.00, PF:8.15, CH:8.30, IT:8.25, Deduction:0.00

実況: Scott Russell
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

スコット:若いアメリカのペアの登場です。
メリル・デイヴィス/チャーリー・ホワイト組です。二人ともデトロイト近郊の出身です。そして絶好調のようです。
バンクーバーで開催された四大陸選手権で優勝、韓国で開催されたグランプリファイナルでも表彰台に上りました。ミシガン州、カントンでテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組と練習を共にします。

トレイシー:そしてコーチも同じなんですね。イゴール・シュピルバンドさんとマリナ・ズエワさんです。マリナさんはこのプログラムを振り付けました。音楽は「サムソンとデリラ」です。

トレイシー:マリナ・ズエワさんの振り付けで私が好きなところは、音楽の全ての拍子を使い、プログラムにそれらを活かすことが出来るんですね。

カート:このプログラムで一番気に入っている動きです。(?)

トレイシー:ペア・スピンへの難しい入り方です。バック・アウトサイド・エッジです。

カート:これはフリープログラムと呼ばれますが、それほどフリーではないですよね。4回の異なるリフト、2回の異なるステップ・シークエンス、ツイズルとコンビネーション・スピンが求められます。それらの全てがプログラムに取り入れられなければならず、(?)。

スコット:フリーダンスを前にして、テッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組に0.09点差を着けられています。

トレイシー:そして怪我や病気により大会を欠場すること無くトップ5に着けた唯一のペアです。彼らのコンディションは万全です。ツイズルのスピードを、そしてユニゾンをご覧下さい。

スコット:ハリウッドの舞台の熱い照明の下、壮大な演技でした。メリル・デイヴィス/チャーリー・ホワイト組、全米選手権チャンピオンの演技でした。

トレイシー:何と言う演技でしょうか。10月に彼らのシーズンが始まり、幾つもの大会を通して、このプログラムはまるで「古い友人」の様に見事に調整されていました。

カート:(笑)

トレイシー:彼らは信頼し、確信し、決して疑いを持つことがありませんでした。実に滑らかで正確でした。マリナ・ズエワさんに因るこの素晴らしい振り付けには得点が出るべきです。彼女は、ヴァーチュ/モイア組とこのチームに実に異なる振り付けをしました。全く異なるプログラムでしたね。等しく素晴らしいプログラムだったと思います。

カート:チャーリーの髪の毛と、メリルのエキゾチックな顔を見ると、彼らは一体の様に見えますよね。ペアとして彼らはお互いに合っています。(笑)イゴールさんは喜んでいます。当然ですね。

トレイシー:素晴らしいコーチのコンビですね。振り付けは得意としませんが、イゴールさんは技術的な指導で定評があります。
彼らにとって最高の出来でした。観客は得点に失望しています。ここまでで最高の演技だったと思います。そして高い技術点がついていますが、芸術点ではあまり得点が出ませんでした。

スコット:この得点は、0.04点差で彼らをカナダのヴァーチュ/モイア組の下に着けました。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ

追記

2009年06月27日

ベルビン/アゴスト Tanith BELBIN / Benjamin AGOSTO 2009 世界選手権 FD (CBC)



FPl:2, Points:205.08

Pl:2, TSS:100.27, TES:50.50, PCS:49.77, SS:8.35, MO:8.10, PF:8.45, CH:8.30, IT:8.40, Deduction:0.00

実況: Scott Russell
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

スコット:...そしてアメリカのファンの心に近いペアの登場です。2006年のトリノ五輪で銀メダルを獲得したタニス・ベルビン/ベン(ベンジャミンの愛称)・アゴスト組です。今年、彼は腰の怪我からの復帰を果たし、オリジナル・ダンスを終えて2位に着けています。

トレイシー:そして彼らは情熱、裏切り、悲劇のストーリー、「トスカ」を滑ります。

トレイシー:彼らは昨年4位に終わり、表彰台に上がることが出来ませんでした。その後、コーチの変更を決断し、ヴァーチュ/モイア組のチームメイトでしたが、今はリニチュクさんとカーパノソフさんの下で練習に励んでいます。
フリー・ダンスに対するより伝統的なアプローチが見られますね。

スコット:タニスの出生地はカナダのオンタリオ州、キングストンでしたが、アメリカの市民権を取得しました。アメリカ代表としてトリノ五輪に出場するために、ちょうど間に合いました。

トレイシー:彼らは心を込めてこのプログラムを滑り、素晴らしい演技を見せています。

スコット:2006年にカルガリーで開催された世界選手権で銅メダルを獲得しました。そして2007年、日本の東京でも銅メダルに終わりました。タニス・ベルビン/ベン・アゴスト組は、過去数年間にわたって脚光を浴びる場に留まるために大いに苦しみました。

トレイシー:冒頭にも述べましたが、彼らのフリー・ダンスにはより伝統的なアプローチが見られます。とても彼らに合っていますね。ドラマティックで、彼らは自由に滑ることが出来る様に思いますし、その中で彼らはパワーとスケートを見せることが出来ていたと思います。

カート:あなたのご意見には同意しますが...

トレイシー:しかし、他の演技に比べて、独創性に欠けていた様に思います。

カート:私が言おうとしたことは、テーマになるリスクが無かった様に思います。テッサとスコットで言えば、彼らの最も大きなリスクは、テッサが彼のシャツに絡まって身動きが取れなくなるということですよね。

トレイシー:(笑)

カート:このリフトは違いますが、多くのリフトで準備に長い時間がかかりました。一旦空中に上がれば美しいのですが、そう言う小さな点に気付き始めてしまいます。全体的な印象なんですが、タニスは良くやっていると思います。ベンが怪我を治療している間に、彼女は一人で多くの練習をしていたのでしょうね。

トレイシー:その通りだと思います。特に彼女のストロークの技術、フリーレッグの美しさは見事です。それは彼女の弱点だと言われていたことなんですよね。この得点をご覧下さい。

カート:Yeah, 良い得点ですね。

スコット:良い得点が出ました。ベルビン/アゴスト組のフリー・ダンスの得点は100.27点。そしてこの得点はカナダのテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組を抜き、大きな得点差をつけ1位に着けました。地元、ロサンゼルスでアメリカのペアが首位に着けました。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ

追記

2009年06月26日

ヴァーチュ/モイア Tessa VIRTUE / Scott MOIR 2009 世界選手権 FD (BBC)



FPl:3, Points:200.40

Pl:4, TSS:99.98, TES:50.70, PCS:49.28, SS:8.15, MO:8.05, PF:8.30, CH:8.35, IT:8.35, Deduction:0.00

実況:Barry Davies
解説:Robin Cousins

バリー:昨年の世界選手権銀メダリストの登場です。現在は3位に着けています。フランスのペア、イザベル・ドロベル/オリヴィエ・シェーンフェルダー組の怪我のために、タイトルが守られることはありません。ですから、順序から言えばこの二人が本命ということになります。

ロビン:素晴らしいリフトのシークエンスです。

ロビン:Wooh. 見事なコントロールです、そして素晴らしい独創性。

ロビン:オリジナル・ダンスではツイズルでのミスがありましたが、今回は大丈夫でした。

ロビン:再度、独創的な素晴らしいリフトです。

バリー:Ooh, これは素晴らしかったですね。素晴らしい演技でした。
(?)
(意訳、誤訳ご容赦ください)


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ

追記

2009年06月22日

ヴァーチュ/モイア Tessa VIRTUE / Scott MOIR 2009 世界選手権 FD (CBC)



FPl:3, Points:200.40

Pl:4, TSS:99.98, TES:50.70, PCS:49.28, SS:8.15, MO:8.05, PF:8.30, CH:8.35, IT:8.35, Deduction:0.00

実況: Scott Russell
解説: Kurt Browning

スコット:...テッサ・ヴァーチュ選手とスコット・モイア選手です。彼女は19歳、オンタリオ州、ロンドン出身です。彼は21歳、イルダーテンと言うスケートが盛んな小さな町の出身です。人口は千人ほどで、人々はフィギュアスケートリンクに集まります。そして彼らはこのダンスペアのファンです。

カート:短いシーズンの中で、この瞬間に辿り着くまでに長い時間がかかるものですが、おそらく(彼らは)3倍ほどの時間を感じたのではないでしょうか。この瞬間に辿り着くために厳しい練習をしてきました。そしておそらく充分な練習時間を持つことはできなかったでしょう。今回は彼らにとってはテストになります。

カート:ダンスでは常に、創り上げようとするキャラクターを表現するスケーターの能力はとても重要です。

カート:最後のエッジのコントロールが素晴らしかったですね。テッサがあのコーナーから入ってくる際の勢いと争うだけの強さを、スコットは持っています。この二人にはとても感心させられます。この世界選手権に向けてスケジュールが難しかったにも関わらず、このフリープログラムから全く要素を省いていません。

スコット:ピンクフロイドの曲に実に合ったプログラムです(?)。

カート:特に審判員達の視点からはこのリフトは信じられないでしょうね。彼女がどの様にして一本足で立っているのかは分からないでしょう。(その方法は)隠され、非常に独創的です。

カート:テッサが取り組んでいたダンスの練習がここで活かされます。現代的な動き、歯切れ良くクリーンです。

スコット:彼女は(昨年の)10月に両足の手術を受けています。1月にサスカトゥーンで開催されたカナダ選手権が、彼らにとって(復帰後)始めての大会になりましたが、その大会で2連覇を果たしました。

スコット:どう表現すれば良いのか分からないのですが(?)、これはワーキング・フォーラムと呼べるものでしょう。カナダのテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組に因るピンクフロイドでした。

カート:抱擁に相応しい演技だったと思います。長い時間をかけ、ここまで来ました。



スコット:テッサ・ヴァーチュ選手、スコット・モイア選手、イゴール・シュピルバンドさんとマリナ・ズエワさんです。カート、このプログラムを振り返ってみたいと思います。

カート:もしかしたらテッサが疲れたり、怪我が再発するのではないかと思ったのですが、そんなことはありませんでした。私が目にしたものは、四大陸選手権の時よりも向上した演技でした。特にリフトでは、その出方と入り方に向上が見られました。幾つかのリフトはもう少し速く出来るかとも思いましたが、これをご覧下さい。全く信じられません。そして最後にスコットが微笑んでいたんです。彼が微笑むと言うことは、良い結果が出ると言うことです。

スコット:フリーダンスの得点は99.98点。カナダのテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組の新しい今季最高得点です。そしてこの得点は彼らを1位に着けました。彼らの総合得点は200.40点です。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ

追記

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。