今回の震災のニュースを聞き、言葉もありません。
みなさんがご無事でいることをただただ願っています。
僕には今、何もすることが出来ませんが、下に義援金の受付先のリストを貼ります。
被災者の皆さんのために多くの方達のご援助をお願いします。
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2011年03月12日
2011年03月10日
織田信成 Nobunari ODA 2010 スケートアメリカ FS (NBC)
FPl:2, Points:226.09
Pl:2, TSS:146.81, TES:68.17, PCS:79.64, SS:8.29, TR:7.71, PE:7.89, CH:8.04, IN:7.89, Deduction:1.00, StN.:#12/12
実況:Tom Hammond
解説:Scott Hamilton, Tracy Wilson
ISU Grand Prix of Figure Skating 2010/2011 Skate America
トム:最後の選手が氷上に現れました。織田信成選手、23歳です。金メダルがかかっています。もしクリーンな演技をすることが出来れば、彼の優勝です。金メダルを持ち帰ることを彼は信じなければいけません。
トレイシー:彼は小柄ですが、非常に力のある選手です。彼は力強い足とバネのある膝を持ち、彼は素晴らしい高さのあるジャンプを跳び、素晴らしいスピードで氷上を滑ります。
トム:彼は前回行われたスケートカナダで銀メダルを獲得しています。今回彼は表彰台の頂点を目指しています。
トレイシー:彼は「ピアノ協奏曲 第一番」を滑ります。
スコット:素晴らしいスピードで氷上を滑り、冒頭の4回転に向かいます。
4回転トウループです。Oh...(笑)実に惜しいですね。空中では(?)でしたが、着氷することが出来ませんでした。
プログラムの中で2番目に難しいジャンプ、トリプルアクセルに向かいます。良いスピードです。
見事に着氷しました。少し左側に開いてしまったでしょうか。そう思いませんか?
トレイシー:やりました。調子を取り戻しましたね。(笑)トリプルフリップから二つ目のジャンプ、トリプルトウループを跳びました。
彼の膝の上下運動をご覧下さい。彼の滑りに大きな勢いを与えていますが、スコット、あなたがおっしゃった様に、良い身体の姿勢に欠け、磨き洗練された演技レベルに達していません。それが今回の大輔との差でしょう。
トム:前年と比べて、現在、先のミスはそれほど痛いものではありません。ISU、国際スケート連盟は採点ルールを変更しました。もし回転数が足りていれば、失敗または転倒しても、それほどのペナルティを受けなくなりました。そして基礎得点がより高いものになったことを受け、より多くの選手達が挑戦する様になりました。
トレイシー:4回転で転倒したとしても、トリプルルッツを奇麗に着氷した時と同等の得点を獲得することが出来ます。
スコット:もう一つトリプルアクセルを跳びます。Uh 着氷しました。
何と言う素晴らしいジャンパーでしょうか。とても難しいことなんですが、彼は高橋選手と同じ様なスピードでは滑っていないんです。
3連続コンボです。彼はここで余計なコンボを跳んでしまいました。彼はこのジャンプの得点を獲得することはできません。3つのコンビネーションを跳ぶことが許されていますが、今のは4つ目のコンビネーションです。プログラムを考える必要があります。何が起きているのかを覚えていなくてはいけません。
トム:氷上で我を見失ってしまったと言うことですか?
トレイシー:この様なことを彼は何度も難度も経験しています。このために彼は全日本選手権のタイトルを失ってしまいました。余計なジャンプを跳び、得点を失ってしまいました。
ご覧の様に、体力が落ちる中、彼は努力しています。
明らかに上位3選手の中に入るでしょう。
トム:しかし、優勝するには足りませんか?
トレイシー:Ah おそらく彼はジャンプでは得点を稼ぐでしょうが、演技と言う意味では、私にとって充分なものではありませんでした。
スコット:氷上では誰も高橋大輔選手に及びません。しかし、空中では?
今日の彼はついていませんでしたね。この様な舞台で、信成は私が期待した様な演技をすることはできませんでした。
トム:彼が得点されることを望んだ余計なコンビネーションですが、コンピューターがそのミスを認識することが出来なかったために、彼は以前全日本選手権のタイトルを逃した経験があります。彼は一度金メダルを表彰されたのですが、「君は金メダリストじゃないよ」と取り消されてしまいました。そして2006年のオリンピック代表に選ばれることが出来ませんでした。
トレイシー:そのミスのおかげでね。(その様なことは)その時だけではないんです。驚きなんですが、彼は演技では負けてしまいましたが、彼にはコンビネーションの後に3回転や他のジャンプを跳ぶ能力があるんです。彼には実にその能力があるんです。私はリー・コーチの声が聞こえましたよ。「ああ、まただよ」とね。(笑)
トム、スコット:(笑)
トム:コーチのリー・バーケルさんです。
その時、2006年ににオリンピックに出場したのは高橋選手でした。織田選手ではありませんでした。彼は再び余計なコンビネーションを跳ぶことになると思ったでしょうか?(?)
スコット:この演技は純粋に運動競技のものなんです。これを跳び、あれを跳びとね。織田選手は実に見事だったと思いますよ。彼は素晴らしい脚やより素晴らしい姿勢を持っていますし、多くの3回転+3回転のコンビネーションを跳びました。しかし、これは純粋に演技なんです。初めから最後までの質の高い滑りと言う点で高橋選手と比べるならば、私は彼に軍配を上げます。
ここで4回転です。1、2、3、4。余裕はあったんですが、氷上で体重をかけるところを見失ってしまったようです。
トレイシー:今のは回転し切っていましたね。
スコット:はい。
トレイシー:そこで得点を獲得します。
スコット:トリプルアクセル。空中での見事なジャンプ技術。そして彼は(?)を幾つか堪えます。
サンドラ:他の問題点ですが、私とあなたは彼の練習を見、彼の能力を目にしました。ですから今日の演技は、全てにおいて練習時のものを下回っています。全てにおいて、「oh、そうじゃない。こうじゃない」とね。おそらくタイトルを獲得することは出来ないかも知れません。彼は見事な滑りを目にしたので、少々残念ですね。
トム:観客の声をお聞きください。彼の得点が待ちきれないと言った感じです。
スコット、トレイシー:(笑)
トム:高橋大輔選手がリンクから去った時に私達が予想した得点よりも、僅差になるのではないでしょうか。
トレイシー:しかし、何と言う見事な試合でしょうか。そしてこのシーズン序盤で、何と言う見事な上位選手のレベルでしょうか。
スコット:そして彼らの多様な技術のね。
トレイシー:はい。
スコット:それかこれかと言うことではないんです。それでは本質を明確にすることが出来ません。何故ならそれはこのシステムを客観的にすることが出来るからなんです(?)。4分半の演技の中で、私達は多くのことを目にしているんです。あなたは現在、世界で最高の選手を見ています。織田選手はそこを目指しています。そして今気がつきました。「OK、今分かったよ」とね。
トレイシー:(笑)
スコット:「二つ目のトリプルアクセル、そして3回転+3回転、そして3回転+3回転、そしてトリプルサルコウ+2回転... 分かったよ。Oh huh」
トム:「それらを全部合わせても得点が得られないんですか?」ってね。
スコット:「(?)誰かがズルしてるんじゃないの?(?)」とね。
トム、トレイシー:「Oh no」
トム:得点です。
(笑)
トレイシー:「母さん...」
トム:彼は総合で226.08点を獲得しました。
スコット:No
トム:優勝を逃してしまいました。
トレイシー:実に僅差です。Oh...
スコット:そして高橋選手が再び彼に大きなチャンスを与えてくれることを彼は期待することはできません。期待出来ないでしょう。彼はそのチャンスを逃してしまったんです。彼(高橋大輔選手)がチャンピオンです。
トレイシー:コンビネーションの最後のダブルトウループのためにね。
トム:2010年のグランプリシリーズ、織田信成選手にとって二つ目の銀メダルです。しかし、彼が氷上に現れたときは、全く良い調子だったのですが。
スコット:冗談のようですね。彼は過剰なことをしたために、試合で負けてしまったんです。
スコット、トレイシー:(笑)
トム:その通りです。その可能性があります。
スコット:いや、その通りなんですよ。彼はコンビネーションの得点を丸々逃してしまったんです。彼はトリプルサルコウの得点を逃し、それは...
(意訳、誤訳ご容赦ください)
2011年03月08日
高橋大輔 Daisuke TAKAHASHI 2010 スケートアメリカ FS (NBC)
FPl:1, Points:227.07
Pl:1, TSS:148.95, TES:64.95, PCS:85.00, SS:8.46, TR:8.29, PE:8.46, CH:8.61, IN:8.68, Deduction:1.00, StN.:#11/12
実況:Tom Hammond
解説:Scott Hamilton, Tracy Wilson
ISU Grand Prix of Figure Skating 2010/2011 Skate America
トム:...上位2選手... 今大会に限ったことではありません。金メダルを目指して(?)フリースケートに向かいます。おそらく世界でもトップの2選手でしょう。確実にこの男性が、今シーズン、今までのところ最高の選手でしょう。高橋大輔選手です。
トレイシー:彼は驚くべきショーマン(Showman)なんです。何故ならフリープログラムに向かうにあたり、彼は芸術点で6点程多く点を稼いでいるからです。
スコット:全てのエッジのクオリティ、彼の存在感、音楽の解釈、そして冒頭に彼の素晴らしいジャンプ能力に続きます。プログラムを4回転で始めます。
トリプルトウループ。ステップアウトしてしまいました。彼は4回転を跳ぶ様に見えましたが、3回転に変更したようです。時として少々過剰な回転をコントロールすることが出来ないこともあります。
トリプルアクセル。大きなトリプルアクセルです。
トム:現オリンピック銅メダリスト、そして現世界選手権金メダリストです。その二つのメダルを獲得した最初の日本人男性です。
トレイシー:このフットワークをご覧下さい。彼の動きをご覧下さい。
スコット:実に内容があり、実に切れ味の良いステップです。全ての動きが、BANG BANG BANGと決まり、観客達を演技に引き込みます。
トレイシー:そしてまた何の躊躇いも無く審判達を虜にします。
スコット:全くその通りですね。
トレイシー:(笑)
トレイシー:今のは3回転+3回転の予定でした。着氷で少し乱れがありましたね。
スコット:二つ目のトリプルアクセル。プログラムの3分を経過してからのトリプルアクセルです。
トレイシー:oh、今のは厳しい転倒でした。回転数も不足していました。
彼のショートプログラムでの構成点の話をしました。それは、彼の素晴らしいスケーティングスキルや表現力に因るもので、ノブ(織田信成選手)に対し、彼はそれだけの得点を獲得しました。
トム:もう一人の日本人選手、織田信成選手がこの後に滑ります。ショートプログラムを終えて1位に着けています。
スコット:見事なトリプルルッツでした。大輔の練習を見ていたんですが、今日のミスは彼らしくないものでした。まるで集中力を無くしていたかのようでした。
トレイシー:(?)な瞬間です。幾つかの箇所で乱れてしまい、ノブ(織田信成選手)に大きなチャンスを残しました。
スコット:世界でも彼ほど振付けをダイナミックに滑ることの出来る選手はいません。誰も彼には及びません。彼はこのプログラムでミスを犯し、他の選手がこの大会のタイトルを獲得する大きな可能性を残してしまいました。
トム:世界選手権チャンピオンにとっては、ついていない日になりました。高橋大輔選手は、世界中で行われる6大会の一つ目、日本で行われた大会で優勝しました。そしてこの6大会中4つ目の大会に出場しています。シーズンを通して、この最も高いレベルのシャープさを持続することが出来れば、次の(世界選手権での?)優勝も可能なのではないでしょうか。
スコット:しかし今回の結果(?)は分かりませんよ。何故なら彼は...
トム:とても良い選手ですからね。
スコット:そうです。
スコット:プログラムの冒頭で4回転トウループを跳びます。3回転になってしまいました。1、2、3、これ以上は回転出来ませんでしたが、3回転よりも多く回転してしまい、着氷をコントロールすることが出来ませんでした。
そして一つ目のトリプルアクセルです。ご覧下さい。跳び上がります。1、2、3、そして半回転。着氷しますが、Uhhh 堪えて!
トレイシー:この乱れた着氷のために、3点の失点になってしまいます。この様なミスをノブが犯すことはあまりありません。そしてこのトリプルアクセルは回転し切ってさえもいません。
スコット:そうですね。半回転以上足りていませんね。彼らしくないミスだと思います。彼にはトリプルアクセルを跳ぶ能力があります。しかし、誰も彼の様に滑ることはできませんし、その滑りには価値があります。ですからノブに対してどれだけ(構成点で)得点を得ることが出来るか見てみましょう。何故ならノブはその点ではあまり良くはないからです。
トレイシー:演技を見せると言う点でね。
スコット:その通りです。そしてスケートの質でもね。彼は見事なスケーターで、見事な技術を持つ選手ですが、ステップでの難度の高さなどの複雑なものを持ち合わせていません。しかし、これは運動競技の試合です。もし彼が良い演技をすることが出来れば、彼は優勝するに値すると思います。
しかし...
トム:トレイシー、織田選手が氷上で深呼吸しました。
トレイシー:(笑)
トム:高橋大輔選手の得点が出ます。148.95点。シーズン最高得点に近い得点ですね。総合得点は227.07点。ノブに分がありそうじゃないですか? 彼は現在1位に着けていますが、彼らしくない得点で1位に着けています。
スコット:彼のプログラム構成点は(技術点に比べて)20点近く高い...
(意訳、誤訳ご容赦ください)






