FPl:1, Points:187.98
Pl:2, TSS:111.70, TES:51.18, PCS:61.52, SS:7.80, TR:7.35, PE:7.65, CH:7.90, IN:7.75, Deduction:1.00, StN.:#12/12
実況:Tom Hammond
解説:Scott Hamilton, Sandra Bezic
インタビュー:Andrea joyce
トム:...しかし彼女は他のアメリカ人選手達に
メッセージを送りました。
トム:さあ、
韓国のキム・ヨナ選手の登場です。世界選手権
チャンピオン、19歳です。ブライアン・オーサーさんと共にトロントで練習に励んでいます。
彼女はここまで、他の選手達から遥かに飛び抜けています。レイチェル・
フラット選手が一位に着けました。そしてショートプログラムを終えて首位に立つキム・ヨナ選手の出番です。昨夜のショートプログラムで歴代最高の世界新記録を出しました。
スコット:このオープニングコンビネーションに向けてとてもスピードが出ています。トリプルルッツ... 前のめりになっています。トリプルトウループ。少し回転不足でした。珍しいですね。とても珍しいです。もしこの
プログラムの他のジャンプで彼女が苦しむとしたら、このジャンプです。
サンドラ:このジャンプです。
サンドラ:Ah...
スコット:再び上半身の回転が、このジャンプを不安定にしてしまいました。これはショッキングです。
トム:さて、私達は彼女があまり経験したことないであろう逆境を、彼女がどうコントロールするかを見ることになります。
スコット:彼女は理解しなくてはいけません(?)。再び今のコンビネーションで(?)でしたね。普通はジャンプの後、もっとスピードと流れがあるんです。
トム:ウォームアップの際、(?)は彼女が失敗したものでした。
スコット:美しいラインとポジション。彼女は実に演技者として成長しています。
サンドラ:見事なコンビネーション、ダブル
アクセル+トリプルサル... トリプルトウループでした。
サンドラ:音楽を聴き、瞬間を見つけ出すことが出来るところが良いですね。
スコット:あのトリプルサルコウで、このプログラムの最後の最も難しいジャンプ、トリプルルッツに向けて、彼女は自信を取り戻すことが出来たかも知れません。
スコット、サンドラ:Oh...
スコット:これは散々な演技ですね。最近の幾つかの国際試合で見た彼女の演技からすると、彼女がどの様にしてこの様な失敗をすることが出来るのか不可能の様に思えてしまいます。
トム:彼女の基準からするとショッキングですよね。
サンドラ:ブライアンが話していた、彼女が昨日抱えていたプレッシャーが、今日、間違いなく影響した様に思います。常に素晴らしい演技をすることはできません。私達はこの様な演技を期待していませんでしたが、もしこの様な演技をするならば、今、しておいた方が良いでしょう。彼らは間違いなくこのプログラムを再編成し、分析しなくてはいけませんが、彼らには再度まとめるための時間があります。
スコット:もしくは、そのままにしておくかですね。
サンドラ:その通りです。
トム:彼女のリアクションをご覧頂くことが出来ます。キム・ヨナ選手らしくないミスでしたね。
スコット:ショートプログラムを終えて18点のリードがありますので、彼女には
大きな(?)がありますが、レイチェル・フラット選手の演技の質に比べて、彼女は大きな失敗を幾つか犯しました。今、私達が考えていることは、レイチェルが得点を得ることが出来なかったあの二つのスピンは、今大会で重大なことでしたが... Wow 世界中の多くの女性(選手達)は「彼女は人間なのかしらと思っていたわ」と言うことでしょうね。「彼女は血管に血の通う人間なのかしらと思っていたわ」とね。
サンドラ:彼女は間違いなく人間ですね。
サンドラ:いつもは彼女がスタンディング・オベーションを受けるのですが... ここから何かを学ぶのでしょう。
スコット:今後、スタンディング・オベーションの後に滑ることもあるかも知れないので、今、それを味わっておけて良かったのかも知れません。
サンドラ:その通りです。
スコット:そしてこの失敗を受け流さなくてはいけません。彼らはこの失敗を忘れる必要があります。
カレンダーの丸印を消せば良いのです。(笑)今直ぐにね。何故ならこの演技を分析することで良くなることはない様に思うからです。
サンドラ:そうですね。しかし私はブライアンを知っています。私達はブライアンと言う人物を知っています。彼はこの演技を分析するでしょう...
トム:...彼は依然として笑みをたたえています(?)。しばらく重苦しい感じでした。
(ブライアン・オーサー:君は
フリップのことを考え過ぎなんだよ)
サンドラ:今、ブライアンが「君はフリップのことを考え過ぎなんだよ」と言っていましたが、彼女はトリプルルッツのコンビネーションでプログラムを始めました。
スコット:少し前のめりです。
サンドラ:フリップの前のジャンプです。
スコット:少し前のめりになって着氷しましたね。離氷の際、躊躇していた様に見えました。すこし戸惑っていた様に見えました。回転を始めようとした頃には、少し遅すぎた様に思います。少し早めに着氷してしまい、それが無理矢理な着氷になり、スピードを失い、そしてこのジャンプも充分ではありませんでした。ご覧頂ける様に回転が足りていません。そしてこのトリプルトウループはダブルトウループにダウングレードされるでしょう。
サンドラ:ショートプログラムでは彼女はとても見事なジャンプを見せました。彼女が獲得した得点は4回転と同等の物です。ここでフリップです。回転不足でした。高さが充分ではなく、空中での姿勢も十分締まっていませんでした。ブライアン・オーサーさんです。
スコット:彼は分かっていますね。
サンドラ:彼は分かっています。
スコット:以前一度見たことがあるんですが(?)、あのトリプルフリップでキム・ヨナ選手は少し堅くなり、離氷の際に上半身が回転し過ぎてしまい、空中で姿勢が捻れ、全ての動きを再度行うことになってしまうんです(?)。ですからジャンプの最後の方になると、姿勢(?)が閉じた状態になり、回転で詰まり、抜け出せなくなってしまうんです。彼女は得点を見たくないようですね(笑)
サンドラ:(笑)
スコット:「いつもなら自分の得点は見たいんだけど、今回は見たくないわ。あんまり楽しめなさそうだし。」
トム、サンドラ:(笑)
スコット:構成点で素晴らしい得点は出るでしょう。しかし、技術的にはこれまで見た彼女の演技の中でも最低の得点になるでしょう。
トム:彼女はショートプログラムを追えて大きくリードしていました。
サンドラ:このプログラムでは多くのダウングレードを受けました。
スコット:そしてロングプログラムではレイチェル・フラット選手に及ばなさそうです。
トム:総合得点は187.98点。この得点はスケートアメリカ・チャンピオンシップを制するに充分な得点でしたが、レイチェル・フラット選手がフリースケートを制することになり、総合で2位に着けました。そしてこれがCancer.netスケートアメリカの最終順位です。キム・ヨナ選手が堪え優勝を果たしました。187.98点。レイチェル・フラット選手がフリースケートを制し、総合で2位。ショートプログラムを終えて3位に着けていたユーリア・シェベシュチェーン選手が銅メダルを保守しました。1位に28.95点の差があります。そして
アンドレア・ジョイスさんがキム・ヨナ選手とご一緒しています。
アンドレア:7連続のグランプリシリーズの金メダルは十分素晴らしいことです。しかし、プログラム後のあなたは嬉しそうではありませんでした。何が起きたのかお話し頂けますか?
キム・ヨナ:今日、何が起きたのかは分かりません。何故なら、私は緊張し過ぎていた様に思います。多分ね。そして今日の私のプログラムはただただ散々な出来でした。しかし、私は今回のことを忘れ、次の試合、グランプリファイナルに向かいたいと思います。
アンドレア:ウォームアップを終えてから、スケートをするまでの待機時間が長かったのでしょうか?
キム・ヨナ:私はそれに対する練習もしていましたし、これまでも私は最終滑走者としてロングプログラムを滑って来たので、ですから私はとてもリラックスしていましたが、何が起きたのかは分かりません。しかし、この様なことは時々起こりますので、私は今日多くのことを学ぶことが出来ました。私はいつも私のベストを尽くしたいと考えています。
アンドレア:グランプリファイナルでお会いしましょう。優勝おめでとうございます。
キム・ヨナ:ありがとう。
アンドレア:トムにお返しします。
トム:Alright、アンドレア。彼女はグランプリファイナルの出場資格を手に入れました。ショートプログラムを終えて大きくリードしていたキム・ヨナ選手が、スケートアメリカの金メダルを保守しました。
(意訳、誤訳ご容赦ください)