2009年11月26日

高橋大輔 Daisuke TAKAHASHI 2009 スケートカナダ SP (CBC)



Pl:2, TSS:76.30, TES:39.20, PCS:37.10, SS:7.55, TR:6.85, PE:7.50, CH:7.55, IN:7.65, Deduction:0.00, StN.:#7/12

実況: Brenda Irving
解説: Kurt Browning, Tracy Wilson

ブレンダ:...パトリック・チャン選手...

ブレンダ:高橋大輔選手は2007年に初めて世界選手権で銀メダルを獲得した日本人男子選手です。しかし昨年は膝の手術を受け、丸一年を逃してしまいました。彼は先月、ホームで行われた大会で復帰を果たし、グランプリシリーズ日本大会で4位に終わりました。

カート:初めて彼を練習で見た時、私は彼のジャンプの「入り」と「出」のスムーズさを信じることが出来ませんでした。しかし、最近では彼は芸術性をも身につけ、彼のジャンプ技術とともに脅威になりました。

カート:彼は膝をピストンの様に上下させます。ご覧下さい。

カート:いつもの彼に見られる様な素晴らしく高い質のあるジャンプではありませんでしたが、これはショートプログラムですので、規定の要素を成功させることが大切です。自身の望む順位に着けるために、クリーンな演技をする必要があります。トリプルアクセルです。とても壁に近いですね。これです。これがいつも私達が目にするダイのクリーンな着氷です。

トレイシー:フットワークからトリプルルッツに入ります。

カート:クリーンです。

トレイシー:グランプリシリーズ日本大会で、彼はこのジャンプを上手く成功させることが出来ませんでした。彼は3つのジャンプの失敗を犯しました。

カート:彼の様に見事な選手は、プログラムが進むに連れて、盛り上げる術を知っています。素晴らしい役者であると同時に、整髪料も見事ですね。Wow 彼の髪はいつも素晴らしいですよね。

トレイシー:(笑)嫉妬しているだけでしょ。

カート:そうなんだよ。(笑)

トレイシー:カート、私が気付いたことは、彼はシーズンを欠場し、そして今、復帰した訳ですが、以前の様に綺麗なブレードの上でのバランスが、今の彼にはあまり見られない様に思います。彼は幾つか素晴らしい挑戦をしていますし、あなたがおっしゃる様な膝を彼は持っています。しかし、彼はあまり軽々と氷上を滑っている様には見えません。少しバランスをとることに奮闘している様に見えます。

カート:君は彼の練習も見たのかい?

トレイシー:はい。

カート:それとも、それは振付けによるものだと思うかい? 練習でもそう思ったのかい?

トレイシー:全てですね。

カート:全てですか。

トレイシー:ジャンプとフットワークでもね。

カート:しかし、とても素早いトランジションで、このフットワークは進行方向を変化させます。プログラムの振付けの激しさが、熟練したダンサーの目に見える物を隠してしまうこともあります。

トレイシー:その点では意見が分かれるかも知れませんが(?)、しかし、男子シングルは接戦ですね。トップ選手を選別する要素を見つけなくてはいけません。



ブレンダ:元世界選手権銀メダリスト、3度、全日本選手権を制した高橋大輔選手でした。



ブレンダ:...今夜、私達は幾つかの得点を見ることになる訳ですが、今シーズンのトップスコアはブライアン・ジュベール選手が出した85点です。この得点は... 彼は明らかにがっかりしていますね。76.30点。彼は現時点で1位に着けました。

トレイシー:そしてクオリティの点で、幾つかの得点を獲得し損ねています。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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2009年11月24日

キム・ヨナ Yu-Na KIM 2009 スケートアメリカ FP + Interview (NBC)



FPl:1, Points:187.98

Pl:2, TSS:111.70, TES:51.18, PCS:61.52, SS:7.80, TR:7.35, PE:7.65, CH:7.90, IN:7.75, Deduction:1.00, StN.:#12/12

実況:Tom Hammond
解説:Scott Hamilton, Sandra Bezic
インタビュー:Andrea joyce

トム:...しかし彼女は他のアメリカ人選手達にメッセージを送りました。

トム:さあ、韓国のキム・ヨナ選手の登場です。世界選手権チャンピオン、19歳です。ブライアン・オーサーさんと共にトロントで練習に励んでいます。
彼女はここまで、他の選手達から遥かに飛び抜けています。レイチェル・フラット選手が一位に着けました。そしてショートプログラムを終えて首位に立つキム・ヨナ選手の出番です。昨夜のショートプログラムで歴代最高の世界新記録を出しました。

スコット:このオープニングコンビネーションに向けてとてもスピードが出ています。トリプルルッツ... 前のめりになっています。トリプルトウループ。少し回転不足でした。珍しいですね。とても珍しいです。もしこのプログラムの他のジャンプで彼女が苦しむとしたら、このジャンプです。

サンドラ:このジャンプです。

サンドラ:Ah...

スコット:再び上半身の回転が、このジャンプを不安定にしてしまいました。これはショッキングです。

トム:さて、私達は彼女があまり経験したことないであろう逆境を、彼女がどうコントロールするかを見ることになります。

スコット:彼女は理解しなくてはいけません(?)。再び今のコンビネーションで(?)でしたね。普通はジャンプの後、もっとスピードと流れがあるんです。

トム:ウォームアップの際、(?)は彼女が失敗したものでした。


スコット:美しいラインとポジション。彼女は実に演技者として成長しています。

サンドラ:見事なコンビネーション、ダブルアクセル+トリプルサル... トリプルトウループでした。

サンドラ:音楽を聴き、瞬間を見つけ出すことが出来るところが良いですね。

スコット:あのトリプルサルコウで、このプログラムの最後の最も難しいジャンプ、トリプルルッツに向けて、彼女は自信を取り戻すことが出来たかも知れません。

スコット、サンドラ:Oh...

スコット:これは散々な演技ですね。最近の幾つかの国際試合で見た彼女の演技からすると、彼女がどの様にしてこの様な失敗をすることが出来るのか不可能の様に思えてしまいます。

トム:彼女の基準からするとショッキングですよね。

サンドラ:ブライアンが話していた、彼女が昨日抱えていたプレッシャーが、今日、間違いなく影響した様に思います。常に素晴らしい演技をすることはできません。私達はこの様な演技を期待していませんでしたが、もしこの様な演技をするならば、今、しておいた方が良いでしょう。彼らは間違いなくこのプログラムを再編成し、分析しなくてはいけませんが、彼らには再度まとめるための時間があります。

スコット:もしくは、そのままにしておくかですね。

サンドラ:その通りです。



トム:彼女のリアクションをご覧頂くことが出来ます。キム・ヨナ選手らしくないミスでしたね。

スコット:ショートプログラムを終えて18点のリードがありますので、彼女には大きな(?)がありますが、レイチェル・フラット選手の演技の質に比べて、彼女は大きな失敗を幾つか犯しました。今、私達が考えていることは、レイチェルが得点を得ることが出来なかったあの二つのスピンは、今大会で重大なことでしたが... Wow 世界中の多くの女性(選手達)は「彼女は人間なのかしらと思っていたわ」と言うことでしょうね。「彼女は血管に血の通う人間なのかしらと思っていたわ」とね。

サンドラ:彼女は間違いなく人間ですね。



サンドラ:いつもは彼女がスタンディング・オベーションを受けるのですが... ここから何かを学ぶのでしょう。

スコット:今後、スタンディング・オベーションの後に滑ることもあるかも知れないので、今、それを味わっておけて良かったのかも知れません。

サンドラ:その通りです。

スコット:そしてこの失敗を受け流さなくてはいけません。彼らはこの失敗を忘れる必要があります。カレンダーの丸印を消せば良いのです。(笑)今直ぐにね。何故ならこの演技を分析することで良くなることはない様に思うからです。

サンドラ:そうですね。しかし私はブライアンを知っています。私達はブライアンと言う人物を知っています。彼はこの演技を分析するでしょう...



トム:...彼は依然として笑みをたたえています(?)。しばらく重苦しい感じでした。

(ブライアン・オーサー:君はフリップのことを考え過ぎなんだよ)

サンドラ:今、ブライアンが「君はフリップのことを考え過ぎなんだよ」と言っていましたが、彼女はトリプルルッツのコンビネーションでプログラムを始めました。

スコット:少し前のめりです。

サンドラ:フリップの前のジャンプです。

スコット:少し前のめりになって着氷しましたね。離氷の際、躊躇していた様に見えました。すこし戸惑っていた様に見えました。回転を始めようとした頃には、少し遅すぎた様に思います。少し早めに着氷してしまい、それが無理矢理な着氷になり、スピードを失い、そしてこのジャンプも充分ではありませんでした。ご覧頂ける様に回転が足りていません。そしてこのトリプルトウループはダブルトウループにダウングレードされるでしょう。

サンドラ:ショートプログラムでは彼女はとても見事なジャンプを見せました。彼女が獲得した得点は4回転と同等の物です。ここでフリップです。回転不足でした。高さが充分ではなく、空中での姿勢も十分締まっていませんでした。ブライアン・オーサーさんです。

スコット:彼は分かっていますね。

サンドラ:彼は分かっています。

スコット:以前一度見たことがあるんですが(?)、あのトリプルフリップでキム・ヨナ選手は少し堅くなり、離氷の際に上半身が回転し過ぎてしまい、空中で姿勢が捻れ、全ての動きを再度行うことになってしまうんです(?)。ですからジャンプの最後の方になると、姿勢(?)が閉じた状態になり、回転で詰まり、抜け出せなくなってしまうんです。彼女は得点を見たくないようですね(笑)

サンドラ:(笑)

スコット:「いつもなら自分の得点は見たいんだけど、今回は見たくないわ。あんまり楽しめなさそうだし。」

トム、サンドラ:(笑)

スコット:構成点で素晴らしい得点は出るでしょう。しかし、技術的にはこれまで見た彼女の演技の中でも最低の得点になるでしょう。

トム:彼女はショートプログラムを追えて大きくリードしていました。

サンドラ:このプログラムでは多くのダウングレードを受けました。

スコット:そしてロングプログラムではレイチェル・フラット選手に及ばなさそうです。

トム:総合得点は187.98点。この得点はスケートアメリカ・チャンピオンシップを制するに充分な得点でしたが、レイチェル・フラット選手がフリースケートを制することになり、総合で2位に着けました。そしてこれがCancer.netスケートアメリカの最終順位です。キム・ヨナ選手が堪え優勝を果たしました。187.98点。レイチェル・フラット選手がフリースケートを制し、総合で2位。ショートプログラムを終えて3位に着けていたユーリア・シェベシュチェーン選手が銅メダルを保守しました。1位に28.95点の差があります。そしてアンドレア・ジョイスさんがキム・ヨナ選手とご一緒しています。

アンドレア:7連続のグランプリシリーズの金メダルは十分素晴らしいことです。しかし、プログラム後のあなたは嬉しそうではありませんでした。何が起きたのかお話し頂けますか?

キム・ヨナ:今日、何が起きたのかは分かりません。何故なら、私は緊張し過ぎていた様に思います。多分ね。そして今日の私のプログラムはただただ散々な出来でした。しかし、私は今回のことを忘れ、次の試合、グランプリファイナルに向かいたいと思います。

アンドレア:ウォームアップを終えてから、スケートをするまでの待機時間が長かったのでしょうか?

キム・ヨナ:私はそれに対する練習もしていましたし、これまでも私は最終滑走者としてロングプログラムを滑って来たので、ですから私はとてもリラックスしていましたが、何が起きたのかは分かりません。しかし、この様なことは時々起こりますので、私は今日多くのことを学ぶことが出来ました。私はいつも私のベストを尽くしたいと考えています。

アンドレア:グランプリファイナルでお会いしましょう。優勝おめでとうございます。

キム・ヨナ:ありがとう。

アンドレア:トムにお返しします。

トム:Alright、アンドレア。彼女はグランプリファイナルの出場資格を手に入れました。ショートプログラムを終えて大きくリードしていたキム・ヨナ選手が、スケートアメリカの金メダルを保守しました。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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2009年11月22日

キム・ヨナ Yu-Na KIM 2009 スケートアメリカ backstage (NBC)



実況:Tom Hammond
解説:Scott Hamilton, Sandra Bezic

トム:あなたは今、現世界チャンピオン、キム・ヨナ選手をご覧になられています。レークプラシッドに全ての注目が集められています。しかし、この注目も彼女がホームで受ける注目とは比べ物にもなりません。彼女は韓国で一番の有名人なのです。

デヴィッド・ウィルソン:まるでロックスターのようですね。

デヴィッド・ウィルソン:何百ものカメラマンがパシャパシャと写真を撮るんです。

ブライアン・オーサー:韓国人のコミュニティーでは全ての人がキム・ヨナ選手を知っています。全員ね。

女性:私にとって彼女を見ることは、まるで夢の様なことです。

デヴィッド・ウィルソン:彼女は人々から愛情と崇拝を受けています。それはまだ始まったばかりです(?)。



トム:ほんの少し前に会場入りしました。韓国のキム・ヨナ選手です。昨晩のショートプログラムを終え、彼女はスケートアメリカにおいて大きなリードを保持しています。この採点システムでの新しい記録でした。そして現時点でキム・ヨナ選手は群を抜いています。どの選手も彼女を脅かすことが出来ません。

サンドラ:彼女はこの競技で飛び抜けている様に思います。現時点で誰も彼女に追いつくことが出来ません。ですから彼女にとってのプレッシャーは他の選手から与えられる物ではありません。彼女にとっては彼女の人生がプレッシャーなんです。この信じられないロックスターの様な生活そのものがプレッシャーなんです。

トム、スコット:(笑)

スコット:Yeah

サンドラ:そして彼女の母国全体が彼女がオリンピックで歴史を作ることに期待しています。

スコット:もし選手が30点差以内で終わることが出来れば(?)、それはある意味、その選手個人としては勝利だと思います。

トム、サンドラ:(笑)

スコット:しかし、彼女は稀に見る選手ですし、今大会でも彼女は彼女の伝説を展開させるでしょう。



トム:キム・ヨナ選手をご覧頂く時間です。彼女は世界中の他の選手から飛び抜けています。そしてショートプログラムを終えて、レイチェル・フラット選手やユーリア・シェベシュチェーン選手に対し大きなリードを保持しています。



トム:先ほどアンドレアがキム・ヨナ選手のコーチ、ブライアン・オーサーさんとお話ししました。



トム:...私達は彼女が失敗を犯すところを見たことがありません。知られている限りでは多くありません(?)。コーチにしてみれば「誰も彼女を破ることが出来ない」とは言いにくいでしょうが...

スコット:しかし、彼はそう考えていましたよね。返事が「いや、まあ、その... そんなことはありません。」でしたから。(笑)

トム:(笑)

トム:最終グループのスケーター達がウォームアップを始めました。そして」キム・ヨナ選手がスケートアメリカ、女子シングル、フリースケートの最終滑走者になります。後ほどレークプラシッドから最終グループの模様をお伝えします。



スコット:ウォームアップは少しばかり不確かな感じですね。トリプルルッツの着氷が不確かでした。キム・ヨナ選手です。いつも通りですね。

トム:(笑)

サンドラ:いつも通りですが、完璧な演技者出はありません(?)。

スコット:そうですか?

サンドラ:ブライアンが言っていたんですが、彼女には独自の落ち着き方があるんです。私は以前、目にしたことがあるんですが、彼女は自身を落ち着かせようとしていました。彼女は人間です。昨日、私達はショートプログラムの前に、それを目にすることはありませんでしたが、彼は舞台裏の彼女は緊張でまるでノイローゼのようだったと言っていました。

トム:彼女は元々シャイな人物で、ここまで適応することを学習して来たんですよね。

サンドラ:その通りです。

トム:彼女のスケートを見てみましょう...



トム:日本の村主章枝選手でした。舞台裏の韓国のキム・ヨナ選手です。彼女がスケートアメリカの最終滑走者です。



トム:キム・ヨナ選手のスケート靴です。彼女は舞台裏で考えをまとめているところです。ニューヨーク州、レークプラシッドからCancer.Net スケートアメリカの模様をお伝えしています。ショートプログラムを終えて首位に立っているキム・ヨナ選手がフリースケートの最終滑走者です。



トム:最終滑走者のキム・ヨナ選手が氷上に立ちます。
(意訳、誤訳ご容赦ください)


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